パッチノート 2025-07-14.1
訳 ISD Parrot
不具合の修正
フリーランスジョブ
- 本来なら配送ジョブでサポートされていないアイテムを指定してジョブを作成できてしまう不具合を修正しました。
訳 ISD Parrot
訳 ISD Parrot
今日からソーラーフェスのデイリーログイン報酬を配布しています。7月15日から22日まで毎日新しい報酬を用意しているので、ぜひコンプリートを目指してください。
訳 ISD Parrot
訳 ISD Parrot
主力艦/大型主力艦建造業のボトルネックを緩和するため、主力艦建造用アイテムをドロップする探検サイトに変更を加えました。この変更の狙いはサイトにアクセスしやすくすること、そしてサイトにおけるゲームプレイのランダム性を軽減することです。
また、建造用アイテムのドロップ確率とドロップ量も調整しました。今回の調整でどのような影響が出たか継続的に監視し、必要であれば新たな変更を加えます。さらに、ポクヴェンのオーバーマインド・ナーサリー・ネストから高性能電気神経信号機を削除し、同等の価値を持つ換金用アイテムに置きかえました。この建造用アイテムは他のサイトでは今後も入手可能です。
そして最後に、すべてのスリーパーキャッシュに建造用アイテムをレアドロップとして追加しました! このジャックポット的な戦利品が登場したことで、探検プレイがさらに盛り上がることを願っています。
新規参入した産業家が、研究済みブループリントを持つ既存産業家に少しでも追いつきやすくなるよう、特に研究ジョブにかぎってSCC税を調整しました。
訳 ISD Parrot
パイライト関係
パイライトの高騰/不足を緩和するための追加対策として、エコシステムにいくつか微調整を加えます。先日スコダイトとモードゥニウムのパイライト生成量を引き上げた際は、混乱を招くことなく状況を改善できたので、今回も同様の処置を行います。ただ、この処置だけでパイライト不足を大きく改善するのは難しいでしょうから、ハイセク・ローセク宙域の境界と、国家間戦争エリアではないローセク宙域にモードゥニウムの供給源を追加しました。
私たちはこれで問題がすべて解決するとは考えておらず、引きつづき調整が必要だと見込んでいます。例によって状況を見守り、追加のアップデートを行う機会を探っていきます。
鉱石 | 旧パイライト生成量 | 新パイライト生成量 |
---|---|---|
スコダイト | 99 | 110 |
凝縮スコダイト | 103 | 114 |
巨大スコダイト | 110 | 119 |
グロッシー・スコダイト | 114 | 125 |
モードゥニウム | 88 | 97 |
プラム・モードゥニウム | 92 | 101 |
プライズ・モードゥニウム | 97 | 107 |
プランダー・モードゥニウム | 101 | 112 |
モードゥニウムは採掘師の皆さんに掘り出してもらいたくてウズウズしています。ただ、昨日のパッチでは中規模鉱床と小規模鉱床の出現エリアが入れ替わっていました。本来は中規模をローセク宙域、小規模をハイセク宙域に追加するはずだったのです。
AIRデイリー目標システムの改良の一環として、新たなデイリー目標「ジャンプを3回完了する」を追加しました。この目標は他とは違って特定のキャリアに紐づけられていません。4種類のキャリア別目標とともに、毎日チャレンジできる5番目の目標として提示されます。
星系を移動するだけのシンプルな目標ですから、初心者・ベテランを問わず容易に達成できるはずです。これで従来よりもスムーズにデイリーボーナスSPを獲得し、月間報酬トラックを進めることができるでしょう。
目標: 宇宙空間で星系のあいだを3回ジャンプする。
仕組み: 新しい星系へ進んでいこうと、今までいた星系に引き返そうと、とにかくジャンプすればカウントされます。
カウントされるジャンプ:
ミッションをこなす、行ったことがない星系を探検する、ちょっと散歩する…どんな目的でも構いません。星系を少しばかり移動すれば達成できるシンプルな目標です。
訳 ISD Parrot
訳 ISD Parrot
アップスケーリングとは、ゲームを低解像度で描画してからAIやアルゴリズムを用いてスケールアップし、ディスプレイのネイティブ解像度に合わせるレンダリング技術です。この技術を使えばグラフィックスカードの負荷が軽減され、ゲーム画面を高品質に保ちながらパフォーマンスを向上させることができます。要はフレームレートが向上してゲームプレイがよりスムーズになるわけですが、大規模な艦隊戦や、GPUの性能が足かせとなってパフォーマンスが低下する場面では特に有効です。また、それほど高性能ではないグラフィックスカードを使用しているプレイヤーでも、通常なら選択できないような高解像度・グラフィック設定でゲームをプレイできるかもしれません。
フレーム生成はアップスケーリングからさらに一歩踏み込んだ処理を行います。可能なかぎり追加フレームを生成し、フレームレートをもっと向上させるのです。
UprisingエクスパンションでFSR 1を導入したのが2022年。あれから今日までのあいだにアップスケーリング技術は大きく進歩しました。今回のアップデートではNVIDIA、AMD、Intel、そしてAppleの最新ソリューションが追加されます。
アップスケーリングはパフォーマンスの向上に加えて、消費電力を減らす効果もあります。GPUの負荷を軽減すれば温度上昇を抑えられますし、ノートパソコンのようなモバイル端末ではバッテリーがより長持ちするようになるでしょう。アップスケーリングはビジュアルの忠実度とリソース使用量のバランスを取りたいプレイヤーにも役立つ技術なのです。
【Windows】
アップスケーラーを使用するにはEVEクライアントをDX12で起動する必要があります。利用できるアップスケーラーは次のとおりです。
NVIDIA DLSS Super Resolution。フレーム生成機能あり。DLSSのどのバージョンが利用できるかは、プレイヤーが使用しているNVIDIA製ハードウェアとOSの設定によって異なります。もしあなたのPCにGeForce RTX50シリーズのGPUが搭載されているなら、最新のDLSS 4を使えます。DLSSはNVIDIA製ハードウェア専用のソリューションなので、NVIDIAユーザーにおすすめのアップスケーラーです。
FSR 3。フレーム生成機能あり。このアップスケーラーはAMD Radeon RX 5000シリーズ以降、NVIDIA GeForce RTX 20シリーズ以降、Intel Arc Alchemistが対応していますが、AMD製GPUを使用しているプレイヤーに特におすすめです。
Intel XeSS 2はIntel Arc Alchemist、Intel Xe-LP内蔵グラフィックスカード、AMD Radeon RX 6000シリーズ以降、NVIDIA GeForce GTX 10シリーズ以降が対応しています。Intel製GPUを使用しているプレイヤーにおすすめのアップスケーラーです。
以前から導入されていたFSR 1。このアップスケーラーは、昨今のソリューションに対応していない古いハードウェア/環境でプレイしている方に基本的なアップスケーリングを提供します。FSR 1はDX11と12のどちらでも使用可能です。
【macOS】
macOS 13(Ventura)以降の環境では、Appleが提供している高性能アップスケーラー「MetalFX」を利用できます。Intel製GPUとAppleシリコンが対応していますが、Appleシリコンのほうがより進んだバージョンを利用でき、出力品質も優れています。
FSR 1はmacOSでは非推奨になりました。一部環境では手動でMetalFXを選択しなければならないかもしれないので、ご注意ください。
アップスケーリングに関する一般的な注意点
一部のアップスケーラーではアンチエイリアシングなどの設定が無効化されるかもしれません。これはアップスケーリング処理の一環として意図的に行われる動作です。
アップスケーリングでFPSが向上するのは、GPUの性能が足かせとなってパフォーマンスが低下している場合のみです。
すべてのプレイヤーにおすすめできる最良のアップスケーラーは存在しません。皆さんのパソコンの構成やゲーム内における活動があまりにも多種多様だからです。色々なアップスケーラーとアップスケーリング設定を試して、自分に一番合う組み合わせを探してみてください。
アップスケーリング設定ではパフォーマンスと描画品質の優先度を調整できます。アップスケーラー利用時と非利用時で見た目が多少異なるのは仕様です。また、フレーム生成を有効化すると異常な描写がわずかに生じるかもしれませんが、フレームレートをさらに向上させることができます。
垂直同期が思うように機能しないときは、Windowsのシステム設定画面で「ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリング」のオン・オフを切り替えてみてください。この設定を切り替えたことで何かしら影響が出た場合は、ぜひフォーラムで詳細を教えてください。
レイトレーシングは光の物理的な動きをシミュレートする比較的新しいレンダリング技術です。光を近似値にもとづいて描画するのではなく、光源から発せられた光線がどのように進み、オブジェクトと作用し、最終的にカメラに到達するのかを計算して描画します。この技術を使えば照明と影がより自然かつ正確になり、現実世界に近い形で描画されます。
今回のアップデートではレイトレーシングを影にのみ適用します。これにより、2023年に改良された陰影エフェクトはもっと美しくなるでしょう。レイトレーシングを適用された影は従来よりはるかに高精度になります。輪郭はよりシャープに、グラデーションはより滑らかに、そして艦船やステーションのようなオブジェクトの動きを反映してダイナミックに描画されるようになるのです。
影にレイトレーシングを適用するかどうかはグラフィックス設定から切り替えられます。有効化するには設定画面の「影のクオリティ」で「レイトレーシング有効」を選択してください。レイトレーシングを利用するには次の環境が必要です。
【Windows】
【macOS】
訳 ISD Parrot
【スマートライトシステム】
艦船の照明エフェクトのパフォーマンスと反応性を向上させる新機軸、スマートライトシステムが導入されました。
スマートライトシステムは特定の設定を繰り返し用いるプレハブ照明エフェクトを処理します。例えばフレア、一点型・円錐型の照明、ビームエフェクトなどです。
このシステムでは照明エフェクトはデフォルトの色合いを維持しつつ、変数や状態に応じて色々な変化を見せるようになります。
パフォーマンス向上の為に最適化されており、従来よりも描画命令の回数が減少しています。
勢力ごとに汎用的なビジュアル「レシピ」を設定し、艦船の状態(ワープ、入港、戦闘など)に応じて発動させることができます。
今後、宇宙空間のエフェクトをさらにアップデート(デブリフィールドの追加、爆発時のデブリ描写の強化など)することを見据えて、アニメーションをともなうインスタンス化メッシュもサポートしています。
今回のアップデートでは、まずは全種類の巡洋艦にスマートライトシステムを導入します。
【新しいダメージエフェクト】
艦船(プレイヤー・NPCを問わない)のダメージが船体まで到達したときの火煙エフェクトがついに復活しました。このエフェクトはずっと昔、Trinityエクスパンションよりも前の時代に存在していましたが、それ以降は描写されない状態がつづいていました。
火災エフェクトは船体が特定の閾値に達したとき(船体にダメージを受けたときは必ず)出現し、艦船の動きに応じて変化します。
シェーダレベルを「中」または「低」に設定しているときは火災エフェクトは描写されず、まったく読み込まれません。これは艦隊戦のパフォーマンス低下を回避するための仕様です。
小型艦は船体サイズの割に大きな火災が発生します。大型艦は船体サイズが大きいぶん火災も小さく見えますが、複数箇所が炎上します。タイタンでは最大7か所で火災が発生します。
火煙エフェクトはストラクチャでも描写されます。まずは妥当なところから始めたいので、シタデル、リファイナリー、メテノックス、スカイフック、ナビゲーションストラクチャ、エンジニアリング複合施設、アウトポストに導入します。
ストラクチャはハルダメージ10%につき火災が1か所発生するので、最大で10か所が炎上します。なお、火災は同じ場所で2回発生することもあります。
ストラクチャの火災エフェクトも艦船と同じように、シェーダレベルを「高」に設定しているときだけ描写されます。
【新しいハンガーアニメーション】
消火BOB: 艦船が船体ダメージを受けて燃えている状態で入港すると、火を消し止めるために消火BOBが駆けつけます。あなたの船の火災封じ込めプロトコルは一体どうなっているのですか? 彼らがいなければステーション全体が丸焼けになるところでした。
船体ダメージを修理せずに出港すると、ふたたび火災が発生します。
火災は消火されたあとも、艦船が修理されるまでガスや煙を放ちつづけます。
修理BOB: ハンガー内で修理を実行すると、修理BOBがあらゆる方向から飛んできて、30秒間かけてあなたの船を直してくれます。
これはあくまでビジュアルエフェクトです。修理を実行した直後に出港しても、船はきちんと直っています。
修理BOBは艦船を完全に修理したときだけ出現します。部分的に修理したときは出現しません。
修理BOBのモデルとカラーリングは、ステーションを所有する勢力に応じて異なります。消火BOBは(当然ながら)すべてアイスランドの消防車と同じカラーリングで統一されています。
訳 ISD Parrot