輸送契約のバグ

最近、「Upwell Quantum Core」 なるものが実装されました。

それの実装に伴い、プレイヤー建造物の仕様も変更されました。

その影響からなのかスクリーンショットのような状態の建造物に

輸送契約物を配送出来ないバグを確認しました。

バグリポート済みですが修正されるかは不明です。

プレイヤーの皆さまは引っかからないようにご注意願います。

バグレポート提出済みとのことですのでそのうち運営さんから正式な連絡があるかも知れませんが、結論を言ってしまうと、これはバグではなく完全に仕様通りの動作をしていると思われます。

画像のストラクチャが配送目的地だという前提でお話ししますが、ストラクチャのアイコンの右下に斜め線の入った四角がついています。これは該当ストラクチャの入港可能状態を示すもので、斜め線の入った四角の場合は入港不能であることを示しています(入港可能な場合は矢印の入った四角)。この設定はコアの有無や放棄状態・ローパワーモードなどとは関係なく設定できるはずです。従って、入港できない問題については「そのようにストラクチャ所有者が設定しているから」なのでバグではありません。

ストラクチャ宛の輸送契約を完了させるだけなら入港する必要はなくて、カーゴデポジット機能を使って該当ストラクチャに荷物だけ入れて完了報告をすれば契約を完了できるはずです。ですが、今回の場合はストラクチャが放棄状態かつコア不在になっているのでカーゴデポジットも使えないはずです(カーゴデポジットの正確な使用不能条件は執筆中に確認できませんでした)。
ということで、確認できる情報から判断する限り、この輸送契約は完了不能で、かつゲームシステム上も仕様通りの動作であると判断できます。

では、契約発行者がなぜ完了不能な契約を発行したのか、という問題になります。はっきり言ってしまうと、この契約は「担保詐取のための詐欺契約である」という可能性が非常に高いです。
契約の内容を確認すると、「ジタ発で体積120m3の荷物を4J運んで運賃86M、担保930M」となっています。荷物の体積が少ない割に画像にもあるように1Jあたり21.5M貰えるので、一見楽でお得な輸送契約に見えます(ちなみに、運賃が高めと言われる某大手輸送会社で運賃20M出すとフレイター級の体積の荷物を15J運んでもらえます)。担保額の930Mというのもなかなか絶妙な額ですが、運賃が担保額の一割弱となっています。契約内容を見る限り、これだけ運賃を出すんだったら、普通は自分で運ぶんじゃないか、と思います。
もちろん、契約発行者の不注意などで、結果的に完了不能な運送契約を発行してしまったという可能性もないわけではありません。ただ、今回の件については(設置後撤去不能な)コアが不在のストラクチャを目的地に指定してることも考えると、初めから詐欺目的で輸送契約を発行したと判断していいでしょう。
契約情報では荷物の内容を確認できません(ちなみにこれは契約発行者側も同じです)が、運んだ荷物が担保額に比べて圧倒的に価値が低い場合は詐欺目的で確定でしょう。

では、今回の契約が詐欺目的であると言う前提で、契約発行者に対する制裁措置とか、契約受領者(つまり本スレのスレ主さん)に対する救済措置はないのか、という話になるかと思いますが、結論は「ありません」となります。
EVEonlineでは、基本的に「ゲームの仕様上可能な詐欺などは合法」となっています。詐欺目的で(正規の手続きを踏んで)輸送契約を発行することは合法ですし、それを受領することで受領者が被害を受けても救済措置は望めません。
非常に殺伐とした仕様ですが、そういうゲームだと思って割り切ってください。輸送契約に限らず、公開契約は結構詐欺的なものも多く見られるので、公開契約を利用する場合は注意が必要です。「契約を見たら詐欺だと思え」は私のチャットでの持ちネタのひとつですし、その位でちょうどいいと思ってます。

ちなみに、今回の件に関してストラクチャの所有者が詐欺に関わっているかという疑問があるかと思いますが、「関わっているかは判断できないし、仮に関わっていたとしても立証するのは不可能な可能性が高い」と思われます。
契約発行者がストラクチャの所有者だった場合は別です(とはいえ、言い訳される余地はある)が、仮にストラクチャの所有者が詐欺目的で契約を仕込むなら、普通はストラクチャと関係なさそうに見えるキャラから契約を発行するでしょう。少なくとも私だったらそうします(実際にはやらないし、やっててもやるとは言わないけどw)。
そんなわけで、(余程相手がマヌケじゃない限り)ストラクチャの所有者が関わっていたとしても、それを立証するのは非常に困難だと思います。

まぁ、1B弱の勉強代は少々高いかな、という意味では同情の余地はありますが、そういうゲームだと思って諦めて、今後に生かしていただければ幸いです。

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アイコンのご説明ありがとうございます。

私はシステム的に輸送契約が絶対に完了不可の現状が「仕様通りの動作」とは判断しません。

システム的に輸送契約が絶対に完了不可の状態が「詐欺契約」と表現して良いのでしょうか?
私は「システム上の不具合を利用した理的行為」と考えます。

私自身はこれが「詐欺契約」「バグ利用」「制裁措置希望」とは一言も言っていません。
また、ゲーム上で実行可能だからと言って「仕様なので問題は有りません」というのは間違いです。
つい最近の例で挙げますと
「T2 Siege modulをAbyssal mod化した際のシステム上の不備による理的行為」
に関する警告がありました。

今回の件もそれに近しい物であると私は考えています。

これに関しては仰る通りかと思いますが、
今回の私が挙げた契約に関してはそれぞれが同じでした。
恐らく現在も同様の契約が有るかと思いますのでご自身で検証してみればよろしいかと。

今回のバグを認知出来た事に対してちょっとした勉強代でしたね。
ただし、こういうシステム的な理不尽に関してはきちんと声を上げるべきゲームです。

最近は様々な新要素が追加されており、
昔に比べて有料デバック作業気味になっていますので「仕様だろうし、諦めるかぁ」というのは
せっかく見つけた不具合を見逃してしまう事なので勿体無いと思います。

この認識は間違いですよ。ストラクチャの所有者に入港を許可してもらうか、クォンタムコアを導入してカーゴデポジット機能を有効にしてもらえれば輸送契約は完了可能です。これはバグではなく、仕様通りの動作です。

ストラクチャの所有者次第では絶対に完了不可にはなりますが…。

クォンタムコアの装着有無でカーゴデポジット機能有無が変化するのかを
勉強不足で知らないので申し訳ないですが仮にそうであったとして、
私が考えている事を以下に箇条書きしますね。

1.建造物に入港不可。(所有者≒輸送契約発行者の意思)
2.コアが未装着。(所有者の意思によりデポジット機能を故意に無効化)
3.1と2が成り立っている建造物宛てに輸送契約が発行出来る。

これは「システム的に輸送契約が絶対に完了不可の状態」と認識しても相違無いと考えています。

少し纏めますと、

「建造物の入港の可否設定」
上記については従来通りの仕様なので私は問題にしません。

「カーゴデポジット機能が無効」
上記の状態の建造物に対して輸送契約が発行出来るのは私は問題だと考えます。

仲間内で考えを出し合いまして、改善案として私が納得したのは以下の通りです。
「カーゴデポジット機能は常時稼働が望ましい」

なぜ問題なのでしょうか? ストラクチャの所有者次第で絶対に完了不可になる輸送契約は以前から発行できました。例を挙げると、プレイヤー勢力所有のアウトポストに対する輸送契約は発行できていましたよね。従来通りの仕様であり、問題にはならないと思います。

画像を見るに、このストラクチャはオンライン化する際にコアを導入しなかったためリペアタイマーが開始されず、したがってストラクチャが提供するあらゆるサービスが開始できない状態のようです。しかし、入港機能だけは有効であり(そうでないとコアを導入できない)、そのため輸送契約も発行できますし、ストラクチャへの入港可否を設定することもできるわけです。

少々遅くなりましたが、スレ主さんからのリプライがありましたので、それに対する私の意見を書いておきます。

最初に、先のリプライでは煩雑になるのであえて書きませんでしたが、私のリプライは第三者(特に初心者の方)も読むことを踏まえて書いております。そのため、スレ主さんには既にご存知のことを書いていたり元記事では特に主張がなされていない点について言及している場合もあります。先のリプライでストラクチャのアイコンの入港可能状況表示に触れていたり詐欺契約に対する制裁措置に触れていたりするのはそのためです。その点についてはご了承願いたく思います。

ゲームの動作が仕様通りかどうか判断するのはプレイヤーではありません。より正確には「運営サイドの意図通りに動作しているか」がポイントになるので、判断するのは運営サイドです。もちろんプレイヤーが理不尽に思うのも修正を求めるのも自由ですが、最終的に判断するのは運営サイドになります。

少なくとも現時点で「事実上完了不能の契約を発行できる状態」がシステム上の不具合である、つまり運営サイドの意図通りに契約システムが動作していないという証拠がない以上、現状の契約システムの動作はシステムの不具合ではない、と私は判断します。もちろん、これは一プレイヤーの判断に過ぎませんので、最終的には運営サイドからの正式な回答が出ないと確定しません。とはいえ、今まで無数の(運送契約でないものも含め)詐欺契約が無数に発行されている状況で運営サイドからのアナウンスや対策が行われていないことを考えれば、おそらくシステムの不具合ではないと考えるのが妥当でしょう。

その件と今回の件は全く別物であると考えます。
引用された件についてのアナウンスは、該当のモジュールについて運営サイドで意図していない動作があること(とその内容)を正式に認めた上で、修正するまでの間に意図していない動作を利用しないことをプレイヤーに対してお願いするものです。つまり、運営サイドでシステムの不具合があることを正式に認めている点において本スレッドの件とは大きく異なります。
引用された件についての対応が非常に早く行われた(アナウンス前直近のアップデートから対策完了まで一週間程度だった思います)ことからも分かる通り、このゲームの運営の対応は基本的に早いです。クァンタムコアの導入から数えても数ヶ月経っていることを考えれば、もし今回の件がシステムの不具合によるものである(と運営サイドが考えている)なら、既にアナウンスと対応が行われている可能性が高いです。アナウンスすら行われていないことを考えればこれは不具合ではなく、従って引用された件とは全く異なる問題であると考えられます。

この提案の理由は「完了不能な輸送契約を発行するなどの(契約受領者にとって)不正な契約を発行できないようにしたい」からだと思いますが、対策としては不十分ですので、実施する価値はないと思います。というのも、契約受領者にとって不正な契約を発行する方法は他にもあるからです。
ごく簡単な例を挙げると、今回の配達先が発送元になるような契約を発行すると、荷物の引取ができないので(受領すると)自動的に完了不能になります。これはカーゴデポジットが常時有効であっても変わりません。まぁ、あまりにあからさま過ぎるのでやる人はいないと思いますけどね。

また、契約発行者が意図しなくても事後的に不正な契約になってしまう場合もあります。例えば、ストラクチャ発の輸送契約を発行して、発行した直後にストラクチャが(一般の人には)入港不能になってしまった場合などです。発行時点では実行可能な契約でも事後的に不正な契約になってしまえば受領(希望)者にとって不正な契約であることに変わりはないわけです。
発行後に不正な契約になったら自動的にキャンセルされるようにすればいいという意見もあるかも知れませんが、事後的に不正な契約になる条件というのはかなり多数あると思います。それを自動で判別してキャンセルするのは困難だと思いますし、それだったら「契約が実行可能かどうか自己責任で判断して受領してください」とする方がこのゲーム的には自然だと思います。

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