パッチノート 2022-05-10.1
訳 ISD Parrot
- このアイコンはプレイヤーからのフィードバックや提案により実現した内容を示しています。
新規要素と変更:
建造物と設置物:
アップウェルストラクチャのリーンフォースシステムに大きなアップデートが二つ導入されました。 FLEXストラクチャとNPCストラクチャは今回のアップデートの対象外です。
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すべての中型アップウェルストラクチャでシールドダメージ上限が大きく増加し、事実上撤廃されました。
- ゲーム内では「シールドダメージの上限(毎秒)」という属性値が表示されますが、ダメージ上限はシールドのHPよりも高く設定されています。
- DPSがダメージ上限による制限を受けなくなり、ストラクチャのシールドを迅速に削れるようになりました。
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すべての中型アップウェルストラクチャから構造体リーンフォースタイマーが削除されました。今後中型ストラクチャでシールドの突破に成功した場合、リーンフォースタイマーは最大でも1回しか発生しません。アーマー脆弱化フェイズでアーマーHPをすべて削られると、ただちに構造体脆弱化フェイズへ移行し、攻撃側からそのままダメージを受け続けることになります。
アーマーリーンフォースタイマーが次のように変更されました:
ストラクチャサイズ | ワームホール | ヌルセク | ローセク | ハイセク |
---|---|---|---|---|
中型 | 2.5日後の防衛側が設定した時刻±1.5時間 | 3.5日後の防衛側が設定した時刻±1.5時間 | 3.5日後の防衛側が設定した時刻±1.5時間 | 4.5日後の防衛側が設定した時刻±1.5時間 |
大型 | 24時間後の防衛側が設定した時刻±3時間 | 24時間後の防衛側が設定した時刻±3時間 | 24時間後の防衛側が設定した時刻±3時間 | 24時間後の防衛側が設定した時刻±3時間 |
FLEX | 設置不可 | 無し | 設置不可 | 設置不可 |
- 紛争司令部の構造体タイマーは24時間です。中型ストラクチャではこのルールがアーマータイマーに適用されます。
構造体リーンフォースタイマーが次のように変更されました:
ストラクチャサイズ | ワームホール | ヌルセク | ローセク | ハイセク |
---|---|---|---|---|
中型 | 無し | 無し | 無し | 無し |
大型 | 1.5日後の防衛側が設定した時刻±3時間 | 2.5日後の防衛側が設定した時刻±3時間 | 2.5日後の防衛側が設定した時刻±3時間 | 4.5日後の防衛側が設定した時刻±3時間 |
FLEX | 設置不可 | 30分後の防衛側が設定した時刻±30分 | 設置不可 | 設置不可 |
開発スタッフからのコメント:
「包囲戦の開始」アップデートについてプレイヤーを交えて議論した結果、ワームホール、ポクヴェン、ローセク、ヌルセクでは中型ストラクチャのリーンフォースタイマーを24時間追加することにしました。また、脆弱性ウィンドウのランダム要素のせいで「落ち着かない」という声を受けて、中型ストラクチャのアーマータイマーの振れ幅を±3時間から±1.5時間に減らしました。
アップウェルストラクチャのHPが次のように変更されました:
- すべての中型アップウェルストラクチャのシールドHPが100%増加しました。
ストラクチャ名 | シールドHP |
---|---|
アシュトラハス | 3,600,000(これまでは1,800,000) |
ライタル | 2,400,000(これまでは1,200,000) |
アサノア | 2,400,000(これまでは1,200,000) |
すべての大型ならびに超大型アップウェルストラクチャのシールドHPが25%増加しました。
ストラクチャ名 | シールドHP |
---|---|
フォータイザー | 6,750,000(これまでは5,400,000) |
キープスター | 33,750,000(これまでは27,000,000) |
アズベル | 4,500,000(これまでは3,600,000) |
ソティヨ | 22,500,000(これまでは18,000,000) |
タタラ | 4,500,000(これまでは3,600,000) |
「ドラッコス」フォータイザー | 6,750,000(これまでは5,400,000) |
「ホライゾン」フォータイザー | 10,125,000(これまでは8,100,000) |
「マージニス」フォータイザー | 6,750,000(これまでは5,400,000) |
「プロメテウス」フォータイザー | 10,125,000(これまでは8,100,000) |
アップウェル パラタイン キープスター | 67,500,000(これまでは54,000,000) |
すべての中型アップウェルストラクチャの構造体HPが75%減少しました。
ストラクチャ名 | 構造体HP |
---|---|
アシュトラハス | 1,800,000(これまでは7,200,000) |
ライタル | 1,200,000(これまでは4,800,000) |
アサノア | 1,200,000(これまでは4,800,000) |
モジュール:
- スタンドアップ・ポイント防衛兵器はスタンドアップ対宙弾薬Iを装填しないと使用できなくなりました。
技術的問題:
- Macクライアントでスキルプラン機能が使えるようになりました。
ユーザーインターフェース:
- 圧縮・減圧ウィンドウの処理完了メッセージにちょっとしたアニメーションを追加しました。
インダストリー:
一部の建設資材ブループリントがアップデートされました。対象はファクション艦、主力艦、大型主力艦の建造に使われる資材です。
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次のブループリントは完成物の数が増加しました:
- 生命維持バックアップユニット設計図の完成物が3に増加しました。(これまでは1)
- オートインテグリティ保護シール設計図の完成物が3に増加しました。(これまでは1)
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次のブループリントは入力材料の数が減少しました:
ブループリント | 入力材料&個数 |
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コア温度レギュレーター | 水: 100(これまでは1250) |
キャピタルコア温度レギュレーター | コア温度レギュレーター: 70(これまでは250) |
プログラム可能浄化膜 | 密封膜: 100(これまでは350)、ゲルマトリックスバイオペイスト: 300(これまでは1000) |
ニューロリンク保護セル | ミニチュアエレクトロニクス: 100(これまでは2000)、遺伝子セーフガードフィルター: 5(これまでは20) |
艦船ブループリントの入力材料が大きくアップデートされました。影響を受けるのはファクション艦、主力艦、大型主力艦です。
- 艦船を再処理した際に入手できるアイテムもブループリントの値に従って更新されています。
フリゲート
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生命維持バックアップユニットとオートインテグリティ保護シールの必要数が削減されました。
- ダマヴィクの入力必要数は5/10(これまでは10/20)
- スカイブレイカーの入力必要数は5/10(これまでは10/20)
- キキモラの入力必要数は10/20(これまでは20/40)
巡洋艦
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生命維持バックアップユニットとオートインテグリティ保護シールの必要数が削減されました。
- ロディバの入力必要数は19/30(これまでは75/150)
- ヴェドマックの入力必要数は25/50(これまでは100/200)
- ストームブリンガーの入力必要数は25/50(これまでは100/200)
- ストラティオスの入力必要数は33/66(これまでは66/132)
- 海賊仕様巡洋艦の入力必要数は30/60(これまでは60/120)
- 海軍仕様巡洋艦の入力必要数は25/50(これまでは50/100)
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トリガーニューロリンク導管の必要数が4になりました。(これまでは10)この変更は全タイプのトリガーニューロリンク導管に適用されます。
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例: アシッムーはU-C、G-Oトリガーニューロリンク導管を10ずつ必要としましたが、アップデート後は4になっています。
巡洋戦艦
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生命維持バックアップユニットとオートインテグリティ保護シールの必要数が削減されました。
- ドレカヴァクの入力必要数は55/110(これまでは220/440)
- 海軍仕様巡洋戦艦の入力必要数は50/100(これまでは100/200)
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トリガーニューロリンク導管の必要数が8になりました。(これまでは20)この変更は全タイプのトリガーニューロリンク導管に適用されます。
戦艦
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生命維持バックアップユニットとオートインテグリティ保護シールの必要数が削減されました。
- サンダーチャイルドの入力必要数は100/200(これまでは400/800)
- レシャクの入力必要数は110/220(これまでは440/880)
- ネストルの入力必要数は132/264(これまでは264/528)
- 海賊仕様戦艦の入力必要数は120/240(これまでは240/480)
- 海軍仕様戦艦の入力必要数は100/200(これまでは200/400)
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トリガーニューロリンク導管の必要数が1タイプにつき16になりました。(これまでは50)この変更は全タイプのトリガーニューロリンク導管に適用されます。
指揮型輸送艦と超大型輸送艦
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生命維持バックアップユニットとオートインテグリティ保護シールの必要数が削減されました。
- オルカの入力必要数は100/200(これまでは400/800)
- バウヘッド含む超大型輸送艦の入力必要数は200/400(これまでは800/1600)
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コア温度レギュレーターの必要数が25になりました。(これまでは50)
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T1超大型輸送艦が必要とするトリガーニューロリンク導管は16になりました。(これまでは50)
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ジャンプドライブ搭載型輸送艦が必要とするトリガーニューロリンク導管は32になりました。(これまでは100)
採掘支援母艦
- ロークアルが必要とする生命維持バックアップユニットとオートインテグリティ保護シールは200/400になりました。(これまでは800/1600)
ロークアルが必要とするすべてのキャピタル建設資材の数を減らしました。ただし、キャピタルコア温度レギュレーターの必要数は1で変わりません。
- キャピタル推進エンジンの必要数は5(これまでは9)
- キャピタルセンサークラスタの必要数は5(これまでは9)
- キャピタルアーマープレートの必要数は5(これまでは7)
- キャピタルキャパシタバッテリーの必要数は10(これまでは11)
- キャピタルパワージェネレーターの必要数は10(これまでは11)
- キャピタルシールドエミッターの必要数は5(これまでは9)
- キャピタルジャンプドライブの必要数は10(これまでは11)
- キャピタルドローンベイの必要数は5(これまでは6)
- キャピタルコンピュータシステムの必要数は30(これまでは33)
- キャピタル建設資材の必要数は40(これまでは44)
- キャピタルクローンバットベイの必要数は30(これまでは33)
- 主力艦修理場の必要数は15(これまでは33)
- キャピタルコーポハンガーベイの必要数は15(これまでは17)
- キャピタルカーゴベイの必要数は20(これまでは22)