Gustav Mannfred for CSM 20 - プルービング・グラウンド/オールド・アリーナ に投票を

今年もこの時期がやってきました。まずは「プルービンググラウンド」を紹介する動画から始めてみませんか?

この動画では、「プルービンググラウンド」でのPvPアクションを少しご紹介します。

でもちょっと待ってください。私のCSMキャンペーンは「プルービンググラウンド」だけではありません。後ほど詳しく説明します。

私のEVEストーリー

私のEVEの物語はかなり長いです。2009年にプレイを始め、当時は主にPVE(ラッティングやミッションラン)をしていました。ジタでの決闘を通じて少しPvPにも手を出しました。2015年には初めてヌルセクのアライアンス(Pure Blindでのレンタルプログラム経由での Goonswarm)に加入。この期間、インテルチェックからホームシステムで毎日湧く DED 6/10 を真っ先にスキャンするまで、ヌルセク生活のさまざまな側面を体験しました。ただ、Goonswarmには長居はしませんでした。その後アライアンスを抜け、再びハイセクに戻ってミッションをしていました。ちなみに2015年は、こちらのYouTubeチャンネルを開設した年でもあり、PVE中心に時々PvPの動画も上げ始めました。

2016年は Providence に住み、NRDS体制の下で活動。主に高難度のDEDサイトを中心にPVEをたくさんプレイしました。とても楽しい時期でした。YouTubeもさらに拡充し、初のPvP動画や追加のPVE動画を投稿。LegionでC3ワームホールサイトを攻略するタイムラプスは当時2万再生を超えました。Pandemic Legion が侵攻した2018年初頭までプロビで暮らし、その後ふたたびハイセクへ戻りました。

2018年はEVEにアビスが導入された年です。多くの人が私を「アビスの王」と呼びますが、導入当初は別に私が先駆者というワケではありませんでした。代わりに当時は レベル5ミッション を試し、4万再生超のタイムラプスを作成。EVE Vegas の基調講演で、CCPがアビス内に旧アリーナを追加すると発表し、これに強く惹かれました。そして2018年11月に実装されました。クリスマス直後に初めてそのアリーナに入り、最高の気分でした。旧アリーナは多くのステキな思い出と緊張感あふれる戦闘を与えてくれました。

2019年もそれは続きます。4月にはTwitchで旧アリーナの初配信(こちら)。すぐにアフィリエイトに昇格し配信ビジネスが成長し始めました。2019年秋にはヌルに戻り、TESTアライアンスの Dreddit に加入しました。ハイセクや配信スナイプ/KAMIKAZE などから距離を取るためでもありました。旧アリーナでは Ikitursa や Cerberus などで10B ISK超を飛ばすことも多かったためです。2019年9月から2020年6月はEVEで最良の時期。旧アリーナ向けの装備検証に何時間も費やしつつ、儲かるSanshaの探検サイトでヌル生活も満喫していました(もちろん、旧アリーナで壮大な戦いを繰り広げ、YouTube/Twitchチャンネルを成長させていました)。

2020年前半はアビサルPvPや配信が好調で、コロナ禍に旧アリーナの活動が増え熱戦が増加。Surgical Strike アップデートで旧アリーナに新メタも誕生。しかし6月29日、Torvald Uruzのストリーミングを見ていると、喜びは突然終わりました。CCPがニュース記事と開発者ブログを発表しました。最初はニュース記事はまあまあな感じでしたが、実際に何が起こるかについては触れていませんでした。しかしその後、彼はProving Groundsを紹介した開発者ブログを発表し、旧アリーナがなくなることを伝えました。本当に悲しい夜でした。こんなことが起こるなんて信じられませんでした。しかも、旧アリーナがなくなり、Proving Groundsが導入されるまでわずか2週間の通知しかありませんでした。私がCSMを発見したのもその年で、初めて彼らに何かを持ちかけたのもその年でした。私は旧アリーナの撤去に非常に反対して戦いましたが、残念ながら成功しませんでした。

2020年後半〜2021年春はキャリアの低迷期でした。古いアリーナがなくなった後、EVEをやめようかと考えていました。SiSiで T6 OMNI Cerberus を試したり、少しアビサルを走る程度で、あまりプレイしていませんでした。

しかし、2021年4月にパートナーシッププログラムに受け入れられたことで状況は好転しました。2021年7月に旧アリーナ復活嘆願1年記念の大型ギブアウェイを実施(現在も毎夏継続)。夏にはProving Groundsにも本格参入(最初は、私が大好きだった古いアリーナに取って代わられたため、ほとんど無視していました)。2021年後半〜2022年も配信とYouTubeを拡大し、随所で旧アリーナに言及していました。

2023年もこの活動は続きましたが、残念ながらProving Grounds はもう活動していません。その代わりにフリゲート艦による複垢アビスに注力し初のガイドを作成しました。2024年はYouTubeチャンネルをプロ化し、解説付きガイドを開始。2025年には、コンテンツ制作を徐々に進め、パートタイム、そして長期的にはフルタイムでも運営できるレベルにまで到達しました。

専門分野

かなり長い間プレイしているので、ゲームの様々な分野に精通しています。主にPvEですが、PvPにも少し特化しています。アビスとプルービンググラウンドには精通していますが、国家間戦争(Faction Warfare)や他の活動にも関わってきました。

言い換えれば、最も不得意なのはインダストリーと採掘です。ブループリントの使い方と採掘レーザーの起動方法を知っているくらいです。

他候補との違いは、現在大手ヌルブロックに属していないこと、16年以上のプレイ経験、EVE パートナーであり、かつ長期のコンテンツクリエイターであることです。

私がCSMに立候補する理由

開発プロセスに何らかの形で関わり、様々な点について確かなフィードバックを提供したいからです。このゲームを皆にとってより良い場所にするために、貢献したいと思っています。

期待してほしいこと

バグやゲームメカニクスの不具合、バランスの崩れた艦艇への修正(もしくは弱体化)など、皆さんが懸念していることは何でもできる限りお伝えするように努めています。コミュニティとCCP間のコミュニケーション(秘密保持契約の範囲内で)は非常に重要です。

でも待ってください、これは Proving Grounds だけに関するものではありません。

EVE では、他にも次のような多くのことを行う必要がありますが、これらに限定されるわけではありません。

  • シーズンイベントの復活:The Hunt、Guardians Gala は復活させるべきです。今年のCrimson Harvest のように、これらのイベントに伝承(Lore ※1)やストーリーラインの要素を加えるのはいかがでしょうか?
    ※1:Lore - 直訳すると「伝承・言い伝え」という意味。アニメやゲームの「設定・世界背景」という意味で使われる事が多い。EVEでは、ゲーム内ストーリー、またはストーリー進行型のイベント(トリグラヴィアンの侵略、ドリフターのザルザク包囲戦など)のことを指す。

  • モジュールの更なるバランス調整(ファクション/オフィサー品に価値を):なぜ Pithum A-Type Multispectrum Shield Hardener と Thon’s Modified Thermal Shield Hardener が同性能なのでしょうか? また、採掘アップグレードやコアプローブランチャーなど、より多くの種類のモジュールに対応するミュータプラスミドも追加されると良いでしょう。

  • 艦船バランスの調整:Cynabal や Ashimmu など、調整が必要な艦艇は数多くあります。Legionの大型アップデートなど、過去にも多くの調整が行われてきました。

  • カスタマーサポートの品質向上:特に船代金の払い戻しに関しては、対応が厳しい場合があります。少なくとも拒否された理由を教えていただけると、より理解が深まります。

  • ハイセクへの更なる愛!:ハイセクでは多くのことができるものの、改善や修正の余地があります。例えば、アノマリーからのエスカレーションシステムです。ミンマター宙域では全てが5/10までエスカレートするようですが、ガレンテ宙域では3/10までしかエスカレートしません。エスカレーションでは入手できないサイトもいくつかあります。例えば Serpentis Phi-Outpost (サーペンティスのDED4) などです。また Forsaken Hideaway (xxxの見捨てられた隠れ家) のようなネームドサイトは全くエスカレートしないため、攻略する価値がありません。ハイセクのデータサイトも改善の余地があります。ハイセクデータサイトで得られる戦利品はほとんど無価値です。せめて、低確率でFacモジュールやインプラをドロップするようにしてはどうでしょう?

  • すべての海賊勢力に巡洋戦艦と駆逐艦を追加し、既存のものを改良しましょう。さらに、Mekrubal と Mamba の価格を引き下げます。

  • 建造コストと、全種類の艦艇の建造資材の入手方法について、全体的な見直しを行います。採掘と鉱物資源に関しては、ヌルセクの採掘場での鉱石増加や、スコダイトからのパイライト増加など、多くの改善が行われました。しかし、もう少し改善が必要です。例えば、ハイセクにケルナイトを復活させ、ヌルセクに通常のアステロイドベルトを復活させるなどです。また、ローセクとワームホールでの採掘についても見直しが必要です。

  • アビスの QoL の変更とバグ修正: たとえば、新しい部屋に入るときに無敵タイマーが表示されたり、切断から何らかの保護が得られたりすると便利です (これが、人々が高Tierのアビスに参加しないことに決める一般的な理由です)。さらなるアビスの修正としては、特定の武器や船の種類を数回実行した後に、アビスの雲のレンダリングが停止するバグがあります。

お問い合わせ

Twitch: こちら

Youtube: https://www.youtube.com/@GustavMannfred

Discord (CSM ディスカッション チャンネル): Polarized Wormhole Exploration (リンクが機能しない場合は、Edge または Firefox を使用してください)

このスレッドを、Arena フォーラムの投稿で締めくくりましょう。

https://forums.eveonline.com/t/proving-grounds-again-abandonned-after-deploying-two-new-events-and-23-new-reward-skins-on-sisi-sisi-build-2454901/454240

https://forums.eveonline.com/t/bring-back-old-proving-grounds/274167

https://forums.eveonline.com/t/burner-proving-grounds-as-a-replacement-relaunch-for-the-old-1v1-arena-at-the-end-of-abyssal-sites/256913

(そうです、最後の 2 つのスレッドは 5 年以上アクティブになっています!)

うーん、昔のアリーナコンテンツはどうですか?

(翻訳者:Beatlise)
(査読者:4bumar Sarain)