2020年10月の中旬にBelt鉱石やTrigravian採掘サイトの鉱石などの様々な改定が行われるのだが、
個人的に懸念している事が「モルファイト(Morphite)」の供給減少の煽りから
T2 Ship&Modの素材の1種である「Reaction Materials(通称:月資源)」をどうするのか気になっている。
T2 Capital modが非常に大量のモルファイトと月資源を消費していたのだが、
今回の鉱石関連の改定からCapital shipの生産&消費が抑制されるに伴い、
月資源の消費がかなり減少してしまうのでは無いかと考えている。
心配とは裏腹に、
戦場の勝利の為にCapital shipに頼らず、T2 Shipを消費する流れになる可能性もあり、
来年の3~4月まで様子を見る必要があるかもしれない。
でも船のモルファイト量って結構少ないんだよね。今のマーケットでのモルファイトだけでも十分足りると思うけど。
あと、どのCapital Modがモルファイトを使うの?あまり使わなかったと思ったけど。
文章が読めてないようだから説明するけど、モルファイトが減るのを心配してるんじゃないんだわ。
モルファイトが減るのは既定路線。モルファイトと月資源はセットで生産に使う。モルファイトが減るということはそれだけでT2生産が滞る。月資源の産出量は今のところ変わらないから、月資源は余る。
つまり月資源は値下がりすると考えられるから、月資源の精製で稼いでる人は苦しくなるかもしれない、ということ。
産出量が減ることが関係してくるのだから、今のマーケットの在庫を見ても意味がない。
モルファイトをたくさん使うMODなんて、T2XLタレットとか、T2の25000mmプレートとか、ちょっと調べただけでも見つかるけど、ちょっとは自分で調べてみた?
neplus
(neplus)
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モルファイトの供給が減り、価格が上がるのはほぼ確実であるとしても、それが月資源の価格にどういった影響を与えるのかは不透明ではないでしょうか。
例えばモルファイトの価格が10倍になったとしましょう。(一旦はほかの価格は全部変化しないと仮定する)
モルファイトをたくさん使うT2の25000mmプレートを作るのに今まで40M ISK程度のモルファイトで足りていたのが400M ISKになってしまった。そうなるとT2の25000mmプレートの価格は140Mから500Mまで値上がりすることになってしまい、あまりに高額であるためT2の25000mmプレートの需要が減ることが予想されます。
では次にそこまで多くモルファイトを使用しないMuninnについて考えてみましょう。今まで1.5M ISK程度のモルファイトで足りていたのが15M ISK必要になった。そのためMuninnの値段は現在の190M程度から205M程度に値上がりすることになります。
HACを使う人にとってみれば15M ISK程度、値段が上昇したとしても需要はあまり変わらないと予想されます。
モルファイトの供給減によって一部のモジュール/艦船は大きな影響を受けることになるでしょうが、大半のモジュール/艦船の価格にはそこまで大きな影響はないのではないでしょうか?
むしろミネラル価格が全体的に高騰し、T1BCの値段とHACの値段差が縮まり、より多くのHACが使用され月資源の需要が増えて月資源の値段が上がる、という可能性も十分にあるのではないでしょうか?
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いや、だからさ、T2に使われるモルファイトって少量じゃん。今のマーケットにあるモルファイトだけでも十分以上の量があるんじゃない?
俺がヌルでRorqualやってた頃も、だれもモルファイトを発掘しなかったのもその理由の一つで、やっても時間の無駄、もっと金になるやつがあるからそっちを優先して最後の最後でクリアしたかったから仕方なくやったような存在の物質。使い道がほとんどなかったから超安値で売ったりしてたもの。
関係大有りでしょ。
例えば、「明日、発掘専門のプレイヤーがみんな突然辞めたら、どうなるか考えてみなさいよ。だから、あれこれNerfするのやめてくれ」とかってよく言われるけど、言い返すのは必ず「でも、今のマーケットでは物質が余りあっているから数か月は値段は変わらない、それでも変わったら今度は金目当ての奴らが発掘し始めるから結局変わらない」ってのが定番になっている。
モルファイトが足りなくなる時は、逆にモルファイトが値上げして、T2の月資源の価値が変わらない可能性だってあるんじゃない?
MODってモジュールのことね。RigもModって呼ぶ時もあるから勘違いしてた。
それなら、上と同じ。T2Modのモルファイトの使用量ってかなり少ないし、その上T2Capital ModなんてT2の中では一番使わないModだし。
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Capitalを日常的に使うLow海賊コーポの社長をやっています
CpitalモジュールのT2品は昔はあまり使われていませんでしたが、最近はT2Capitalモジュールはかなり頻繁に使うものになっている印象です
理由はいくつかあると思います
ここは推測になりますがCapital1隻の船体コストが昔より高くなっているためだと思っています
現在はミネラルの値段が上がっており特に圧縮鉱石の値段が上がっています
Capital製造は大量のミネラルを使用する上、Low、Nullでしか製造できないので他の一般的な製造のようにJita近くに製造拠点を構えてフレイターでミネラルをピストン輸送することができません
なので圧縮鉱石を現地で溶かして製造することがほとんどです
圧縮鉱石が大きな高騰を見せている今Capital本体の値段もかなり高騰しています
昔より200M~300M近く上がっているCapitalがあります
さらに保険額も減額されたのでさらに運用コストが上がっています
なので昔のようにCapitalはT1品で安く仕上げて、数を揃えて戦う戦法は最近は効率が悪いと考える組織が増えているのではないでしょうか
こういう状況から1隻1隻をしっかりFitして質を重視する傾向になり、結果T2Capitalモジュールが人気になっていると思っています
25000mm Plate IIが最たる例でHull Uppgardeのスキルだけ、つまりサブキャピタルのスキルで使えるため頻繁に使います
Jitaでの1日の取引量も40~100個と安定して出ている印象です
Capital Shield Extender IIも同様ですがCapitalはシールドドクトリンが全属性ハードナーがニュートに弱い特性から採用しているところが少ないのでやや取引量は少ないです
防御系は人気ですが逆にT2タレットは重たい専用スキルが必要なので需要は伸びましたが防御系ほどの活気はまだない印象です
それを踏まえてJitaで取引されるモジュールの総量をモルファイト消費量ベースで計算してみた結果を見てほしいのですが
1600mm が一日平均700前後出ているとして、一つのモルファイト消費量が額面上48で
700 x 48 = 33,600個のモルファイト消費
25000mmは70個として、額面3957個のモルファイト消費なので
70 x 3957 = 276,990個のモルファイト消費
桁が一桁違います
荒い計算ですし、一日平均取引量も大まかですがそんなのは吹き飛ぶくらいのT2Capitalモジュールのモルファイト消費量というのは確かにあると感じます
なので Solonius Rexさんのおっしゃった、Capital ModはT2の中では一番使わない、
またそこから読み取れる、モルファイトがT2Capital品で使用される生産全体量から見た総量は少ない、という意見は最近は当てはまらないと感じます
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【ここからは月資源の価格下落の可能性に関しての私の意見です】
以前私もNullで採掘をして10垢掘りしていましたが、モルファイトは確かに邪魔もの扱いでしたね
専用スキルが必要で誰も掘りたがらないのに残すと次のサイトが湧かないので最後他の鉱石を掘り切ったら、しかたなく次を湧かせるためだけに掘ってた印象です
今回の改定でどう値段が変わるかはかなり予想しづらいです
もし、月資源に影響が出るほどのものになってくるとかなり市場は混乱することになりそうです
月資源はEVEにおいて昔から大手組織が戦争を行う最も大きな原動力の一つでした
月資源が魅力的で儲かるものであるからこそプレイヤーは戦争をして船を落としあいます
結果ISKを消費しインフレの抑制になっています
戦争という消費活動がないとゲーム内の富は供給され続けるのでインフレが起こり経済が破綻します
昔の中国のSerenityサーバーがそれに近いことになっていたと記憶しています
月資源が魅力的な金策手段でなくなるのはゲーム経済としての側面から見るとよくないものな気がします
昔は完全放置でPOSで掘れましたが、一度採掘しないといけなくなったアップデートで大きく魅力が落ちた印象です
今では昔の月POSの代替手段は今の月堀ではなく商都のマーケットハブ利権だともいわれています
これ以上の価格下落による月堀の魅力の減少は個人的にはゲーム存続面という観点から起きてほしくないですね
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