皆さんこんにちは。
Viola Terra です。CSM20に立候補します。
自己紹介
多くの人と同じく、私も2015年に小さくスタートしました——ボコボコにされ、金欠になり、そして“これほどまでに容赦の無いゲームがあるのか！”と驚嘆しました。時を経て、私はグループに加わり、友人をつくり、艦を失い、ハイセクで採掘し、ヌルセクを徘徊し、ワームホールに入り、ストラクチャを建て、栄光にも惨事にも終わったフリートを率いていく中で、自分の道を見つけました。
しかし、長年にわたり私の心に深く刻まれていたのは、ISKやキルメールではありませんでした。それは「人」です。特に、何をすればいいのか分からずログインしてきた新規プレイヤーたち。EVEの楽しさを支えている好奇心。彼らが道を見つけるのを手助けすることが、私がゲームで最も楽しめる部分になりました。
私は小さなコープを運営してほぼ1年になります。新規プレイヤーや復帰プレイヤーを支援することに特化した企業で、PvE、PvP、そして一人では絶対に挑戦できないようなEVEの奇妙な世界へと導きながら、ハイセクやワームホールが提供する魅力的な少人数制コンテンツを提供しています。
得意分野
私の最も特異な分野は、間違いなく 新規プレイヤー体験（NPE） と 小規模グループのゲームプレイです。
ハイセクのホームフロントの回し方、ワームホールでの生存術、ゲーム内で十分に説明してくれない各種メカニクス…。数え切れない時間をかけて教えてきました。最初の数週間がどれほど大変か、そして悪いスタートがどれほどプレイヤーを遠ざけてしまうか、私はよく知っています。
それ以外にも、生産、探検、PvPフリート、ワームホール生活、ミッションランニング、インカージョンなど、あらゆることを経験しました。何か一つに秀でているわけではありませんが、基本的なことは理解しているので、その情報を新規プレイヤーに伝え、彼らが進むべき道を見つける手助けをすることができます。この視点をCSMに活かしていきたいと思っています。
私が他と違うのは、「新人」を一時的なプレイヤーとして見ていないことです。彼らを将来FC(フリートコマンダー：艦隊指揮官)、CEO、あるいは時間をかけてコンテンツクリエイターになる存在として見ています。誰かが時間をかけて彼らに留まる理由を与えてくれたおかげで、新人プレイヤーがリーダーへと成長した例をいくつも見てきました。それが私が体現したいものです。
なぜ CSM 20 に立候補するのか
CSMへの出馬は今回が初めてですが、新規プレイヤーや小規模グループの声を代弁したいという思いから出馬しました。
特に新規プレイヤーの方々のために、です。彼らはEVEにおいて重要な役割を果たしているものの、既存プレイヤーや既存勢力ほどの強いコネクションがないことが多いです。
EVEには、好奇心を混乱に変えるほど険しい壁のような学習曲線があります。私の目標はEVEを簡単にすることではありません。EVEを始めたばかりの方や、大手ヌル勢力から離れて独立したグループとして独自の活動を始めようとしている方にとって、EVEをより身近で、より理解しやすく、よりやりがいのあるものにしたいのです。
私は次の改善を支持したいと思います：
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「ゲームの初期段階」と オンボーディング体験(※1) に影響する施策
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小規模ゲームプレイ（PvE・PvP）を奨励します
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私たち全員が愛し、プレイしているものを壊すことなく、EVE の複雑さをより「アクセスしやすく」します。
※1 ”オンボーディング体験”：ビジネス用語で「新入社員が新しい職務に慣れ、組織に定着するために必要なサポートを提供するプロセス」を指す。この場合は、新規プレイヤーがゲームに定着できるような改善を取り入れたい、という提言。
プレイヤーのみなさんが私に期待できること
あなたが私に投票してくれたなら、私は——
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ゲーム内・フォーラムの双方で話しかけやすく、議論に積極的に参加します。
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コミュニティ、とりわけ新規プレイヤーや小規模組織（新規向けコーポ、小規模PvE/PvPグループ等）からのフィードバックを取り入れます。
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ベテランと新参のバランスを取り続けます。（EVEには両者が不可欠）
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NDAが許す範囲で、開発や議論の状況を明確かつ誠実に伝えます。
私は特定の目的のために立候補したわけではありません。この世界にログインする価値を与えてくれる人々を心から大切に思っているから、そして彼らを支援することがEVE全体の強化につながると信じているから立候補したのです。
最後に
EVEが20年以上も続いてきたのは、その強力なコミュニティのおかげです。プレイヤーたちは教え合い、戦い、そして敗北を重ねるごとに立ち直っていきます。新しいプレイヤーたちにも、その物語の中で自分の居場所を見つけられる機会を与えたいと思っています。
新しいプレイヤーや小規模グループがもっと強い発言権を持つべきだと信じている場合は、CSM20へのご支援をいただければ光栄です。
Fly safe, fly dangerous o7（ご安全に、そして時に危険を！）
Viola Terra
（翻訳者：Beatlise）
（査読者：4bumar Sarain）