パッチノート – バージョン22.01

パッチノート 2024-09-17.1

訳 ISD Parrot

新規要素と変更

ゲームプレイ

  • 地平面包囲攻撃ポイントでドロップするオフィサーモジュールのメタレベルを引き上げました。
  • 地平面包囲攻撃ポイントに出現する特殊ドリフターNPCの懸賞金額を引き上げました。

不具合の修正

オーディオ

  • スターゲートの環境音が自艦周辺で再生されつづける不具合を修正しました。

ゲームプレイ

  • メテノックスが非常に大きな衛星に正常に設置できない問題を修正しました。

ホームフロントオペレーション

  • 「アビサルアーティファクトの回収」サイトにおいて、準備時間中に採掘目標が出現する不具合を修正しました。

ゲームプレイ

  • 情報パネルの目標情報が時間拡張システムを考慮するようになり、実際のタイマーと表示されているタイマーがズレる現象が起きなくなりました。
  • アレクトの改造中型マルチスペクトル・スマートボムがマーケットの士官セクションに表示されるようになりました。
  • 地平面包囲攻撃ポイントでドロップするオフィサーモジュールについて、メタレベルやグループ情報が正常に表示されない不具合を修正しました。

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パッチノート 2024-09-18.1

訳 ISD Parrot

新規要素と変更

インダストリー

  • 主力艦建造にいくつか変更を加えました。この変更の目的は建造プロセスの効率化により小規模造船業者の参加ハードルを下げること、そして建造コストを多少削減することです。

    • 主力艦部品の材料からフラーロフェロセン、PPDフラーレンファイバー、フラーレン挿入グラファイト、メタノフラーレン、ランサヌムフラーレン、スカンジウムフラーレンを削除しました。

    • キャピタルクローンバットベイ、キャピタルドゥームズデイウェポンマウント、キャピタルジャンプブリッジ施設の製造に必要なアイソゲンとメクサロンの量が10%減少しました。

    • FTLインターリンクの製造に必要なフラーロフェロセン、PPDフラーレンファイバー、フラーレン挿入グラファイト、メタノフラーレン、ランサヌムフラーレン、スカンジウムフラーレンの量が大幅に増加しました。

    • FTLインターリンクの材料から強化型カーボンファイバー、メガサイト、ザイドリン、フラライド、ノキシウム、アイソゲン、トリタニウム、メクサロン、パイライト、フェノール化合物、各種炭化物を削除しました。

    • タイタンの建造に必要なオートインテグリティ保護シールと生命維持バックアップユニットの量が100%増加しました。

    • タイタンの建造に必要なトリガーニューロリンク導管の量が50%増加しました。

    • タイタンの建造に必要なキャピタルコア温度レギュレーターの量が25%増加しました。

    • 遺伝子ロックプリザーバー設計図、遺伝子構造リペアラ設計図、遺伝子変異抑制剤設計図、遺伝子セーフガードフィルター設計図のバッチサイズを20分の1に縮小し、アイテムを製造しやすくしました。現在は入力材料が5ユニット、完成物が1ユニットになっています。

  • T1戦艦のブループリントにアイソゲンの必要量を減らす変更を加えました。アイソゲンはこれまで建造コストの約50%を占めていたので、戦艦がもっと安価に建造できるようになります。ついでに言えば、これまで海軍仕様戦艦の建造コストはT1戦艦より20~25%高いだけだったので、この変更によりT1戦艦のコストメリットが強調されることになるでしょう。

    • T1戦艦のブループリントに適用される変更(海軍艦・海賊艦のブループリントは対象外)

      • アイソゲンの必要量が400,000から200,000に減少。

      • ノキシウムの必要量が12,000から24,000に増加。

      • NPCステーションで資源効率0%のブループリントを使ってT1戦艦を建造した場合、このパッチノートを書いている現在の相場で計算すると、コストは約7,500万ISK減少することになります。

    • スコーピオンブループリントの変更

      • アイソゲンの必要量が300,000から150,000に減少。

      • ノキシウムの必要量が9,000から18,000に増加。

  • 襲撃型戦艦と秘密工作戦艦の建造コストも調整しました。この調整は現在の価格を維持、もしくはわずかに上昇させることを目的としています。どちらの船も既に十分活躍しているので、コスト低下によりさらに強力になるのは望ましくありません。具体的な変更内容としては、建造に必要なリアクターユニットの量を増やします。これはR64衛星資源の必要量が増えることを意味するので、T2戦艦建造においては価値の高い衛星を確保できるかどうかが今まで以上に重要になるでしょう。

    • 襲撃型戦艦のブループリントに適用される変更

      • リアクターユニットの必要量が225から675に増加。

      • このパッチノートを書いている現在の相場で計算すると、建造コストは約6,000万ISK増加します。

    • 秘密工作戦艦のブループリントに適用される変更

      • リアクターユニットの必要量が150から450に増加。

      • このパッチノートを書いている現在の相場で計算すると、建造コストは約4,000万ISK増加します。ただし建造に必要なT1戦艦のコストが下がるため全体では従来と同程度です。今後R64衛星資源の需要が高まったり、市場で投機的な動きが起きたりすることでコストが増加する可能性はあります。


LPストア

  • 軍事系コーポレーションのLPストアに新しい選択肢が追加され、海軍艦BPCをLPとISKではなくLPとネクサスチップでも購入できるようになりました。

モジュール

  • スマートボムに全面的なバランス調整が施されました。すべてのスマートボムの性能がEMスマートボム(他のダメージタイプより優秀)と同等に引き上げられました。

    • 「名前」付きメタモジュールは「コンパクト」化され、パワーグリッド使用量が減少しました。

    • 「コンパクト」タイプのメタモジュールはCPU使用量もEMスマートボムと同程度に減少しました。

    • これまで存在しなかったキネティック/サーマルスマートボムのストーリーライン品を実装しました。

      • ブループリントコピーは他のストーリーライン品と同じく、データサイトなどの探検コンテンツで入手できます。

      • エクスプローシブスマートボムのストーリーライン品はEMスマートボムと同等の性能に強化されました。

      • ストーリーライン品の装備要件を少しだけ強化しました。メタモジュールの「コンパクト」化にともない、ストーリーライン品の特徴(装備要件がもっとも優れている)を維持するための措置です。

  • ファクション/オフィサー品もEMスマートボムを基準に性能が横並びになりました。ただし、ファクション/オフィサー品は単純に統一してしまうのではなく、プレイヤーが選択を楽しめるよう差別化も図りたいと考えました。そこで性能を同等にしたうえで次の変更を加えました。

    • サーマルスマートボム: 効果範囲 +20%、ダメージ -20%

    • エクスプローシブスマートボム: ダメージ +20%、効果範囲 -20%

    • キネティックスマートボム: キャパシタ消費量/CPU使用量 -20%、サイクル時間 +20%

  • スマートボムをさらにカスタマイズできるよう36種類の変異プラスミドを追加しました。

    • スマートボム変異プラスミドはダメージ量、効果範囲、サイクル時間、キャパシタ消費量、CPU使用量、パワーグリッド使用量を変更します。

    • これらの変異プラスミドは一般的なアビサルフィラメントを実行することで入手できます。フィラメントによってどのダメージタイプのプラスミドを入手できるかが決まっています。

      • EMP(EM)スマートボム変異プラスミド - 電気フィラメントのアビスでドロップ

      • プラズマ(サーマル)スマートボム変異プラスミド - ファイアストームフィラメントのアビスでドロップ

      • プロトン(エクスプローシブ)スマートボム変異プラスミド - ガンマフィラメントのアビスでドロップ

      • 重力子(キネティック)スマートボム変異プラスミド - エキゾチックフィラメントのアビスでドロップ

    • ファイアウォール戦術、ワープ妨害用プローブのHP、PvEやゲートキャンプでのスマートボム運用など、今回のアップデートが影響を与えるであろう領域に何が起きるか注意深く観察していきます。

オフィサーNPCとオフィサーモジュール

  • 新たにオフィサーNPCのフリゲート/巡洋艦が導入されました。

    • オフィサーフリゲートはSS0.5のハイセク宙域のアステロイドベルトに極々稀に出現します。

    • オフィサー巡洋艦はSS0.1~0.2のローセク宙域のアステロイドベルトに極々稀に出現します。

  • 50種類以上の新しいオフィサーモジュールが追加されました。

    • 1MN/10MNアフターバーナー

    • 5MN/50MNマイクロワープドライブ

    • スモール/ミディアムエネルギーニュートラライザー

    • 小型/中型エネルギーノスフェラトゥ

    • 小型/中型アーマーリペアラとシールドブースター

    • ECMとシグナル歪曲率増幅器

    • 超小型補助パワーコア

    • 200mm/425mmオートキャノン、ライト/ヘビー中性子ブラスター、小型フォーカスレーザー、ヘビーパルスレーザー、ロケット/ヘビーアサルトミサイルランチャー

    • アサルトダメージ制御

    • ワープ妨害フィールド発生装置

    • その他色々!

ジスティBタイプ小型シールドブースターとジストゥムBタイプ中型シールドブースター

  • これらのモジュールはCタイプより少しだけシールド回復量とキャパシタ消費量が多い性能でしたが、シールド回復量を増やしてCタイプとAタイプの中間的存在にしたいと思います。大型/超大型シールドブースターの先例に倣った調整です。

    • ジスティBタイプ小型シールドブースター: シールド回復量が41から48に増加。

    • ジストゥムBタイプ中型シールドブースター: シールド回復量が124から144に増加。


ポクヴェン

  • 移動式観測所をポクヴェンに設置できるようになりました。

  • 一部のEDENCOMミンマターNPC、特にウェビファイヤーの効果が100%を超えているNPCのウェビ効果を調整しました。


領有権システム

新たな採掘アップグレード

  • 主要な無機物に対応する7種類の採掘アップグレードが追加されました。これらのアップグレードは既存のものより電力/労働力コストが非常に低く抑えられているため、はるかに柔軟に運用できます。リスポーン時間も1時間と大幅に短縮されているうえ、脅威探知施設の戦闘サイトと同じリスポーンシステムが適用されるので、最後のスポーンから十分長い時間が経過していればサイト完了後すぐにリスポーンします。ただし新しいアップグレードで出現する鉱石は既存アップグレードの8分の1で、メロコキサイトの大型アステロイドクラスタや採掘エスカレーションサイトを発生させることもありません。

    • トリタニウム探査施設1 - トリタニウムを含有する鉱石 500,000m3が出現。

    • パイライト探査施設1 - パイライトを含有する鉱石 1,000,000m3が出現。

    • メクサロン探査施設1 - メクサロンを含有する鉱石 375,000m3が出現。

    • アイソゲン探査施設1 - アイソゲンを含有する鉱石 325,000m3が出現。

    • ノキシウム探査施設1 - ノキシウムを含有する鉱石 325,000m3が出現。

    • ザイドリン探査施設1 - ザイドリンを含有する鉱石 750,000m3が出現。

    • メガサイト探査施設1 - メガサイトを含有する鉱石 500,000m3が出現。

    • 電力コスト: 500

    • 労働力コスト: 6400

    • Equinoxエクスパンションで追加されたアステロイドの3Dモデルサイズが大きくなり、より壮大に見えるようになりました。

重大脅威探知施設1&2

  • 重大脅威探知施設1と2のサイト出現数を調整し、特にセキュリティステータスが(相対的に)高い星系での出現数を引き上げました。正確な変更内容は次のとおりです。

ドローンリージョン以外

星系のSS 重大脅威探知施設1 重大脅威探知施設2
0.0 ~ -0.25 拠点×2、秘密の拠点×3(+1)、見捨てられた拠点×2(+1) 拠点×3、秘密の拠点×3(+1)、見捨てられた拠点×2、荒廃した拠点×2、たまり場×1
-0.25 ~ -0.45 拠点×2、秘密の拠点×2(+1)、見捨てられた拠点×2(+1)、荒廃した拠点×1 拠点×2、秘密の拠点×3、見捨てられた拠点×2、荒廃した拠点×2、たまり場×2
-0.45 ~ -0.65 秘密の拠点×2、見捨てられた拠点×2、荒廃した拠点×2(+1)、たまり場×1 秘密の拠点×3、見捨てられた拠点×3(+1)、荒廃した拠点×3、たまり場×3
-0.65 ~ -0.85 秘密の拠点×2(+1)、見捨てられた拠点×2、荒廃した拠点×2(+1)、たまり場×2 秘密の拠点×2、見捨てられた拠点×2、荒廃した拠点×2、たまり場×4、聖所×2
-0.85 ~ -1.0 見捨てられた拠点×3(+1)、荒廃した拠点×2、たまり場×2、聖所×1 見捨てられた拠点×3、荒廃した拠点×2、たまり場×5、聖所×2

ドローンリージョン

星系のSS 重大脅威探知施設1 重大脅威探知施設2
0.0 ~ -0.25 ドローンの群れ×4(+1)、ドローンスクアッド×3(+1) ドローンの群れ×5、ドローンスクアッド×5(+1)、ドローンパトロール×1
-0.25 ~ -0.45 ドローンの群れ×3(+1)、ドローンスクアッド×4(+1) ドローンの群れ×4、ドローンスクアッド×4、ドローンパトロール×3
-0.45 ~ -0.65 ドローンスクアッド×5(+1)、ドローンパトロール×2 ドローンスクアッド×5(+1)、ドローンパトロール×6、ドローンの大群×1
-0.65 ~ -0.85 ドローンスクアッド×4(+1)、ドローンパトロール×4(+1) ドローンスクアッド×2、ドローンパトロール×6、ドローンの大群×4
-0.85 ~ -1.0 ドローンスクアッド×3(+1)、ドローンパトロール×4、ドローンの大群×1 ドローンスクアッド×1、ドローンパトロール×7、ドローンの大群×5

領域アップグレードのコスト調整

今回のアップデートではEquinoxエクスパンションで導入した領域アップグレードのコストも調整します。ほぼすべてのアップグレードでコロニー資源消費量が減少しています。

変更内容は次のとおり:

  • 既存の採掘アップグレード(探査施設2に改名)

    • 電力コストが1,750から1,350に減少。

    • 労働力コストが14,000から12,700に減少。

  • 重大脅威探知施設1

    • 電力コストが450から400に減少。
  • 重大脅威探知施設3

    • 電力コストが1,450から1,300に減少。

    • 労働力コストが8,700から7,300に減少。

  • 低脅威探知施設1

    • 電力コストが270から200に減少。

    • 労働力コストが1,890から1,800に減少。

  • 低脅威探知施設2

    • 電力コストが550から500に減少。

    • 労働力コストが3,850から3,800に減少。

  • 低脅威探知施設3

    • 電力コストが850から700に減少。

    • 労働力コストが5,950から5,400に減少。

  • 高性能物流ネットワーク(アンシブレックス・ジャンプゲート)

    • 電力コストが1,250から500に減少。

    • 労働力コストが25,000から18,100に減少。

    • 超イオンアイスの1時間あたり消費量が40から25ユニットに減少。

    • 起動コストが2,750から1,770ユニットに減少。

  • サイノシュラル抑制(テネブレックス・サイノージャマー)

    • 電力コストが500から250に減少。

    • 労働力コストが5,000から4,500に減少。

    • マグマ性ガスの1時間あたり消費量が2,480ユニットから205ユニットに減少。

    • 起動コストが170,000ユニットから82,600ユニットに減少。

  • サイノシュラルナビゲーション(ファロラックス・サイノビーコン)

    • マグマ性ガスの1時間あたり消費量が1,095ユニットから205ユニットに減少。

    • 起動コストが75,000ユニットから62,000ユニットに減少。

  • 大型母艦建設施設

    • 超イオンアイスの1時間あたり消費量が145ユニットから90ユニットに減少。

    • 起動コストが10,000ユニットから5,305ユニットに減少。

その他の変更

  • プレイヤーは領有権の未払い請求書をすべて支払わなくても、領有権ハブを新システムに移行できるようになりました。

  • スカイフックの製造に必要なストラクチャ アクセラレーションコイルの量を2ユニットから1ユニットに減らしました。これにより製造コストは20%ほど減少します。

  • メテノックス、スカイフック、税関のシグネチャ半径を14,000mから32,000mに拡大し、大型艦載機母艦や主力艦クラスの兵器が最大ダメージを与えられるようになりました。

  • 大型艦載機母艦が搭載する重量級戦闘機のミサイル攻撃が、スカイフック、メテノックス、FLEXストラクチャ、税関、そして海賊/ローグドローンのエスカレーションサイトに登場するフォースフィールドとコントロールタワーに最大ダメージを与えられるようになりました。


ユーザーインターフェース

  • 一つのウィンドウにスタックしたタブをドラッグ&ドロップで並べ替えられるようになりました。

  • チャットウィンドウの改善

    • オプションメニューが改善され、特定チャンネルの設定とチャット全体の設定が分かりやすく表示されるようになりました。

    • オプションメニューはチャットウィンドウのオプションボタン(点が三つのマーク)と、タブの右クリックメニューの両方からアクセスできるようになりました。

    • フィルターを利用して特定の文字列を含むメッセージを自動的に非表示にできるようになりました。

    • 複数行にわたるメッセージはオプションで設定した行数より長ければ折りたたみ表示されるようになりました。

    • 次のチャンネルではフレンド招待リンクの送信が禁止されました:

      • 学校星系のローカルチャット

      • キャリアエージェントが存在する星系のローカルチャット

      • 初期所属NPCコーポレーションのコーポレーションチャット

      • ゲーム側で用意している公式チャンネル(ヘルプチャンネル、メンバー募集チャンネルなど)

    • チャットウィンドウを最小化すると、EVEクライアントを再起動しても最小化が解除されなくなりました。

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パッチノート 2024-09-19.1

訳 ISD Parrot

新規要素と変更

インダストリー

昨日のパッチで遺伝子セーフガードフィルター設計図、遺伝子ロックプリザーバー設計図、遺伝子構造リペアラ設計図、遺伝子変異抑制剤設計図のバッチサイズを20分の1に縮小しましたが、製造時間やコピー上限回数を変更していませんでした。よって、追加で次の変更を加えます。

  • 遺伝子ロックプリザーバー設計図

    • コピー上限回数が40回から400回に増加しました。
    • 製造時間が16,000秒から1,600秒に短縮されました。
    • コピー時間が12,800秒から1,280秒に短縮されました。
  • 遺伝子セーフガードフィルター設計図

    • コピー上限回数が10回から100回に増加しました。
    • 製造時間が32,000秒から3,200秒に短縮されました。
    • コピー時間が25,600秒から2,560秒に短縮されました。
  • 遺伝子構造リペアラ設計図

    • コピー上限回数が40回から400回に増加しました。
    • 製造時間が16,000秒から1,600秒に短縮されました。
    • コピー時間が12,800秒から1,280秒に短縮されました。
  • 遺伝子変異抑制剤設計図

    • コピー上限回数が40回から400回に増加しました。
    • 製造時間が16,000秒から1,600秒に短縮されました。
    • コピー時間が12,800秒から1,280秒に短縮されました。

PvE

  • 地平面ブリーチエンジンから100km以内にいるキャラクターのみ、地平面包囲攻撃ポイントの報酬支払対象と見なされるようになりました。

不具合の修正

ユーザーインターフェース

  • エマネーションロックが適用された状態で通過できないゲートを通ろうとすると、システムメッセージに異常な数値が表示されることがある不具合を修正しました。
  • コーポレーションウィンドウの管理タブ、ストラクチャ用SKINRページにSKINRライセンスが表示されない不具合を修正しました。

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パッチノート 2024-09-24.1

訳 ISD Parrot

新規要素と変更

ミッションとNPC

  • ブラッドレイダーのオフィサーフリゲート「マクラ・オズマン」の秒あたりダメージが増加しました。

PvE

  • ドリフターのザルザク包囲は失敗に終わりました。地平面包囲攻撃ポイントとドリフター/スリーパーのパトロール艦隊は出現しなくなりました。

領有権システム

  • 小規模鉱石サイトの一部アステロイドの位置を調整し、サイト進入地点から遠くなりすぎないようにしました。

不具合の修正

ゲームプレイ

  • キャピタルクローンバットベイブループリントは9月18日のパッチでメクサロン使用量が減少するはずでしたが、かわりにトリタニウム使用量が減少していた問題を修正しました。
  • 探査施設1(領域アップグレード)が正しくサイトをリスポーンするようになりました。

パッチノート 2024-10-01.1

訳 ISD Parrot

新規要素と変更

領有権システム

  • スカイフックにアップウェルの最新ファームウェアが導入されました。

  • スカイフックから未成熟ベイと成熟ベイが削除され、保護ベイ(secure bay)と余剰物ベイ(surplus bay)が追加されました。

  • スカイフックが採取した反応試剤の50%が保護ベイに送られます。スカイフックのアクセスリストに登録されているプレイヤーはいつでも保護ベイにアクセスできます。

  • 反応試剤の残り50%は余剰物ベイに送られます。こちらはスカイフックを襲撃する以外にアクセスする方法はありません。

  • スカイフックを襲撃した際に反応試剤の一部が失われることはなくなりました。襲撃に成功すれば余剰物ベイの中身がすべて手に入ります。ただし保護ベイは襲撃の影響を受けません。

  • 反応試剤サイロは3~4日おきに1時間だけ襲撃できるようになりました。襲撃可能時間はスカイフックの所有者が設定したリーンフォースタイマー終了時間帯(6時間)に近いタイミングになります。

    • 襲撃可能時間は防衛側に有利な時間帯になる確率が高いですが、理論上は24時間いつでも選ばれうるということに注意してください。スカイフックはガウス分布にしたがって襲撃可能時間を決定します。

  • この画像ではリーンフォースタイマー終了時間帯が17:00から23:00に設定されており、襲撃可能時間は68.2%の確率で枠内に収まります。とはいえ襲撃可能時間が枠より前後3時間ずれる確率は27.2%、前後6時間ずれる確率は4.2%、さらにずれて真逆の時間帯になる確率も0.2%だけ存在しています。

  • 1時間の襲撃可能時間でスカイフックが襲われなかった場合、改めてスケジュールが決められ、余剰物ベイの中身はそのまま繰り越されます。次の襲撃可能時間が訪れたとき、余剰物ベイには6~8日分の反応試剤が貯まっていることになります。

  • 1時間のあいだにスカイフック襲撃が成功した場合、その襲撃可能時間はただちに終了して次回スケジュールが決められます。つまり1回の襲撃可能時間で何度も襲われることはないので、スカイフックを襲ったときは最低でも3~4日分の反応試剤が貯まっています。

  • スカイフックの所有者がリーンフォースタイマー終了時間帯を変更しても、すでに決定済みのスケジュールは変更されません。変更されたリーンフォースタイマー終了時間帯は次に決められるスケジュールから反映されます。

  • スカイフックの所有者は反応試剤を産出する惑星(アイス/溶岩)に設置したスカイフックをオフラインにしたり、稼働を止めたりすることができなくなりました。

  • スカイフック所有者のうちステーション管理者またはディレクターの権限を持つキャラクターは、ストラクチャブラウザの「所有中の軌道スカイフック」タブを使って遠隔地から襲撃可能時間を確認できます。

  • 今まさに襲撃可能時間を迎えているスカイフックは、マップで襲撃可能スカイフック(Vulnerable Skyhooks)マーカーを選択するか、エージェンシーの「コロニーのリソース」ページで盗難可能なスカイフック(Theft Vulnerable Skyhook)を選択すれば確認できます。

  • スカイフックが実際に設置されているグリッドに向かえば、誰でも襲撃可能時間を確認できます。

  • スカイフックのアクセスリストに登録されているプレイヤーは、反応試剤回収にかかるリンク時間が10分から5分に短縮されました。

  • アクセスリストに登録されているプレイヤーがリンクを開始すると、スカイフックは即座に2ジャンプ先まで通知するようになりました。これは部外者がリンクを開始してから5分後に2ジャンプ先まで通知するのと同じ基準です。

  • スカイフックが破壊された場合、保護ベイと余剰物ベイの中身を50%の確率ですべてドロップします。(プレイヤー艦が沈んだ時と同じ仕様です)

パッチノート 2024-10-02.1

訳 ISD Parrot

新規要素と変更

ユーザーインターフェース

  • キャラクター選択画面が明日から始まるクリムゾンハーベストを祝って特別仕様になりました。

PvP

  • クリムゾンハーベストのPvPドロップ率上昇がイベントに先駆けて適用されました。今日から11月5日まで、PvPで撃沈されたカプセラ艦はルート品を90%の確率(通常は50%)でドロップします。カボチャアイコンで表示される哀れな犠牲者の残骸を探して、戦利品をいただきましょう!

不具合の修正

ゲームプレイ

  • CONCORDローグ解析ビーコンの色々なトラブル(ビーコンが無敵状態、宇宙空間のUIが表示されない、リンク進行速度が50%低下)が修正されました。
  • スカイフックの反応試剤ウィンドウにアクセスしたとき、内部の反応試剤について誤った数量が表示されることがある問題を修正しました。(UTC16:00にホットフィックスを適用)

パッチノート 2024-10-03.1

訳 ISD Parrot

新規要素と変更

イベント

クリムゾンハーベストが始まりました! ブラッドレイダーをテーマにしたこのイベントは11月5日(火)のダウンタイムまで行われます。

  • ブラッドレイダー盟約と聖テトリモン教団の期間限定戦闘サイト・データサイトが、ハイセク、ローセク、ヌルセク、ワームホール宙域、そしてポクヴェンに出現します。

  • イベント戦闘サイトの「クリムゾンガントレット」と「テトリモン基地」は宇宙のほとんどの場所で見つけることができます。これらのサイトを調査する場合は、巡洋戦艦、戦艦、強襲型巡洋艦、あるいはそれ以上に強力な船に乗ることをお勧めします。サイトの最後に出現するNPC戦艦からはSKIN、ブースター、アパレル、それにISKと交換できるアイテムなどが回収できるかもしれません!

  • イベントデータサイトの「クリムゾンハーベスト・ネットワークノード」と「テトリモン・ネットワークノード」もニューエデン各地に出現します。これらのサイトにはネットワークノード構造物が存在し、ハッキングに成功すれば素晴らしい報酬が得られるかもしれません!

  • ブラッドレイダーはニューエデン各地の混乱に乗じて紛争宙域に強力な拠点を設けました。聖テトリモン教団もブラッドレイダーに対抗して前線基地を設置したようです。これらはイベント戦闘サイト・データサイトの上級バージョンで、ブラッドレイダーと聖テトリモン教団がもっとも熾烈な戦いを繰り広げている宙域、すなわちデルヴのブラッドレイダー支配宙域と、エウギディ、アンギルス、ヘド・コンステレーションで見つけることができます。これらの上級サイトは通常サイトより数が少なく難易度も高いですが、そのぶん報酬も豪勢です。友人を1人か2人連れて行けばぐっと易しくなりますが、同じようにサイトを探している他のカプセラに注意しましょう!

  • ブラッドレイダーと聖テトリモン教団のもっとも見つけにくいレア拠点は、上級戦闘サイトがまれにエスカレーションした場合のみアクセスすることができます。

  • ブラッドレイダーと聖テトリモン教団はそれぞれの敵を攻撃したカプセラに報酬を与えるつもりです。このイベントでは、プレイヤーキャラクターはエージェンシーで二つの勢力のどちらかを選び、勢力に応じたチャレンジをこなして報酬を受け取ることができます。エージェンシーで選んだ勢力の敵を撃破するとポイントが付与される仕組みです。なお、チャレンジとポイントはエージェンシーで選んだ勢力の敵を撃った場合のみ付与されますが、両方の勢力を攻撃してサイトから戦利品を奪っても特にペナルティはありません。

  • イベント期間中は悪魔的なデイリーログイン報酬が用意されています。アルファクローンとオメガクローンの報酬は異なりますが、オメガは両方を入手可能。アルファもイベント期間中にオメガにアップグレードすれば、取り逃した過去のオメガ報酬を手に入れられます。報酬の内容はブースター、SKIN、SKINRのナノコーティングとパターン、エバーマーク、そしてかなりの量のスキルポイントなどです。25日目のログイン報酬ではアルファもオメガも大量のスキルポイントを獲得できるので、事前に計画を立てて取り損ねないようにしましょう。

スキル

  • 新スキル「パラゴンパートナーシップ」が追加されました。スキルレベルごとにパラゴンハブで徴収される販売費が1%減少します。

不具合の修正

ローカライゼーション

  • 一部の非英語クライアントでスカイフックの反応試剤ウィンドウが正常に表示されない不具合を修正しました。

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パッチノート 2024-10-08.1

訳 ISD Parrot

不具合の修正

ゲームプレイ

  • アップウェルストラクチャのワープ妨害モジュールに使用するスタンドアップ集中型ワープ妨害器スクリプトが、アップウェル輸送艦のインフラホールドに積めるようになりました。

グラフィックス

  • アステロイドの3Dモデルサイズを大きくした結果、探査施設2が生成するアステロイドが重なって表示されるようになったため、見ばえを考えて配置を変更しました。

技術的問題

  • macOS 15(Sequoia)で中国語クライアントを起動すると、EVEクライアントが使うはずのフォントをOSが保有していないためにパフォーマンスが低下するという問題が起きていました。そのため、macOS 15で中国語クライアントが使用するフォントを変更し、パフォーマンス問題とオーバービュー表示の不具合を解消しました。