Catalyst エクスパンションパッチノート: 日本語翻訳

みなさんこんにちは。

Ristと申します。

私はEVEOnlineパートナーシッププログラムの動画投稿者部門のメンバーです。

また現在、海外の海賊アライアンス、Snuffed Outに所属しており、英語が少しだけ分かります。

翻訳機を使いながらではありますが、カタリストアップデートのパッチノートを日本語訳したのでお役立てください。

このスレッドにあなたのパッチノートへの感想もお気軽に書いていってください。

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【パッチノート日本語訳】

【パッチノート原文】

PvP(対人戦)を主な活動としている私としてはSOE巡洋戦艦のオデュッセウスが興味深いです。

実装されればシップメンテナンスベイを持つ唯一の隠密遮蔽装置艦なので、ブラックオプス艦隊に随伴でき、ジャンプ先でT3巡洋艦などの味方の装備換装を行えるのは大きいです。

これまでサブキャピタル艦でシップメンテナンスベイを持つのは戦艦のネストルだけでした。

クロークサブシステムはコンジットジャンプに必要ですが、防御面に難があるため、艦隊戦向きではありませんでした。そこでオデュッセウスを随伴させておけば、飛んだあと通常の防御サブシステムに換装することで、戦力投入をしたあとに艦隊戦仕様にできるということです。

ブラックオプスはジャンプ距離が最も長く、タイタンでの戦力投射よりも圧倒的に範囲が広いので戦略の幅が広がりますね。

また地味なところでFAXの燃料ベイが2倍になったことが嬉しいです。

FAXはドレッドに比べて燃料ベイが1/3程度しかなくとても小さく、かつフリートハンガーには電池を満載することが多く、燃料をどこに積むかにいつも悩まされていました。

アプデ前:ドレッド 8,000 m3 FAX 3,000 m3
アプデ後:ドレッド 8,000 m3 FAX 6,000 m3

FAXは戦場に長時間留まることが多くストロンチウムもドレッドより多く消費するイメージがあります。ドレッドよりも燃料ベイが大きくてもいいくらいだと個人的には思っていますが、大きな改善であるのは間違いありません。

空母のデフォルトロック距離が短くなったことでフォータイザーに座ってキープスターを撃つということがしにくくなりました。

今まではファイターを飛ばしつつ攻撃されたらすぐにドックできていたのが強く、
有名な戦術としてはキープスターを攻める際にまず1000km先にフォータイザーをアンカーして、そこに大量に空母を並べキープスターを撃つ戦術が強かったです。

アプデ後もドックできなくなる代わりにロック距離を伸ばすモジュールを使えば同じ戦術が使えます。

空母を襲う側としてはモジュールは2分のサイクルなのでシージモジュールの5分よりはリスクが少ないという点には注意が必要です。ポイント艦が多く必要ですね。

私は採掘もするので採掘関連項目にも興味があります。

新しい高価値を謳うランダム精錬鉱石が追加されました。精錬したときにランダムに精製結果が出るというものです。精製結果をコントロールすることもできるようですが、そうなると既存鉱石で最も高価な素材へ精錬することになりそうです。もしくは大型アプデ前後の価格変動を吸収するために保持しておくとかでしょうか。

生産者からしたら精製結果が予測できないのは困る気がするのですが、本当に人気鉱石となるのかイメージがどうも湧きません。
単純に含有ミネラルが多く、採掘時給が高い。そして素材輸送効率が高いというのは考えられます。

それにしても、採掘のリスクが高いですね。採掘指揮艦をロークアル以外は複数隻持ってこなければなりませんし、半分掘ったらEVEのマップに表示されてしまうとかCONCORDビーコンと同じです。
巨大組織がロークアルを鎮座させて、スーパーキャピタルアンブレラの庇護下で使うのが主流になると予想します。

せめてマップに表示されないのであればよかったんですが・・・

襲う側として活用したいのですが、Nullのスーパーアンブレラ庇護下のロークアルは殺すのが厳しいのがまた困ったところです。