CSM 17th候補者 Kazanir

Kazanir

原文:Kazanir for CSM 17

以下和訳


誰? -THE WHO-

皆さんこんにちは。最近あまり投稿していないから、自己紹介をしておこうか。代わりにYouTube(Kazanir for CSM - YouTube)を見る方が良ければ、この穴埋めコンテンツは飛ばしてもらって大丈夫だ。

EVEにおける前の時代(だいたい「Dominion」として知られている)には、私はコープのCEOとして、World of Warcraftから流れてきた一団を率いてEC-P8Rゲートをくぐり、2010年の夏にGoonswarmにいる遠い親戚たちと合流したんだ。当時、Goonswarmは運悪く、約2つの星系を所有しているのみだった。私はこのことを把握していなかったし、何を意味するのかも理解していなかった。私はEVE ONLINEを以前にも少しプレイしたことがあったが、その本質は掴んでいなかったのだ。それからの数年間は凄まじい経験の連続だった。私のコープは、当時のCFC(ClusterFuckCoalition)とImperiumの原型が形成されることになった征服と再征服において、最前列に身を置いて積極的に関与した。

私自身のEVEキャリアをフォーラムへの投稿という形で要約するのは難しいことだ。コープのCEOとアライアンスのディレクターという奇妙なラインをまたぐことで、私は多くの役割を果たす機会を得て、自分自身が精通していることよりも、ずっと幅広い経験をEVEで積むことができたんだ。サブキャピタルやキャピタルなど様々なクラスの艦船を飛ばし、大型艦船やひとつかふたつのアウトポストを建設したり、古き良き地道な鉱物圧縮作業を行い、まだ魅力的だった頃のC5ワームホールをドレッドでうろついたり、他にも色々なことをちょっとずつやってきた。EVEの中で好きな船は、今でもジャンプフレイターだ。Goonswarm在籍中のほとんどの期間、私のコープは完璧で損失ゼロの業績を持つ輸送業者として、そして何十億立方メートルもの取扱量で知られていたんだ。

同時に、アライアンスのディレクターとして、ヌルセキュリティの政治を動かす裏取引についても見識を深めてきた。私は、Goonswarmの最初の会計監査人として、非常に有名な「財務チーム」に所属していた。また、実質的に当時のCFCの植民地担当大臣でもあり、Dominion時代の戦争中に各地を征服・再征服した際に月や宙域の分配を手伝った経験もある。最近になって、Horn of Goondor(訳注:Imperiumが戦争に備えて大々的に行った、引退・休止者への協力の呼びかけ)のおかげでEVEに戻り、現在はGoonswarmやImperium全体の財務・経済政策の立案に携わっている。また、M2-XFEの戦いにおいてアーマータイマーとハルタイマーの間の動員を助けたことで、内部的にはよく知られている。

なぜ? -THE WHY-

紛れもない真実。それはニューエデンが経済危機に陥っているということだ。以前、Goonswarmで経済危機の処理を手伝ったことは一度や二度ではなく、その経験から、私にEVEについてCCPに助言する機会が(Imperiumの意思として)託されたのだ。このことは、私のゲームでの長いキャリアをもってしても、圧倒的なプレッシャーを感じずにはいられないものだ。だからこの項目を書くにあたり、私は現状について、できる限り率直に書くことにしたんだ。

ありのままの真実。それはGoonswarmが心配しているということだ。私たちのアライアンスはEVE ONLINEを愛している。駄作だと散々文句を言っているとしてもだ。しかし、同時接続数は誰でも見ることができ、私たちはゲームの一部に蔓延する倦怠感を感じていて、その先行きは好ましいものではないと思っているんだ。人々は幸せだとは感じておらず、EVEに対するそんな感情は、私たちの政治領域内に限ったことではないし、何らかの解決策を見いだす必要があるんだ。

不愉快な真実。それは、最近のEVEのメカニズム変更の多くについて、CCPがよく理解していないが故に、図らずもGoonswarmを「トップの座」に置きっぱなしにしてしまっているということだ。これらの変更は多くの点で「反Goon」的なものとして認識されていたけれど、EVEにおける同規模のグループと同様に、結局アライアンスの力を強固にしただけであり、この状況はゲームの中長期的な健全性にとって悪影響を及ぼすものだと私たちは考えているんだ。

そして避けようのない真実。それは、私たちはこの状況を受け入れられないということだ。Goonswarmは健全なEVE Onlineを必要としているんだ。なぜなら私たちは暮らしの新鮮さを保つためにも戦う相手が必要だからだ。私たちのほとんどは、EVEが再びそんな敵たちを惹きつけるのにふさわしい、素晴らしいゲームになりうると今でも考えている。次のデルヴでの戦争を前回よりもさらにとてつもないものにするためにも、敵対する新たなプレイヤーたちをTwitchで惹きつけたり、ばかげたモバイルゲームから呼び寄せたりして迎え入れられる、そんな変化がEVEにもたらされるのを目の当たりにしたい。私たちは何よりもそう望んでいる。

これが私がCSMに立候補し、Imperiumを公式に代表しようとする理由だ。これが事実であり、私はこれを書きながら、この事実を隠すのは賢明でないと判断したんだ。

何を? -THE WHAT-

私については公平に見て、EVEの経済と、それを支える多くのゲームメカニズム(多くの産業形態、様々な金策方法、資源の分配、市場全体のサプライチェーンの流れなど)の運用に関してはエキスパートと分類できるだろう。私自身、EVEのデータの流れを管理するための複数のサードパーティアプリケーションを構築してきた。その中には、アライアンス監査役としての私の役割に取って代わったオリジナルの内部アプリケーションも含まれているんだ。これに加えて、スプレッドシート全般に精通し、Goonswarmの他のエキスパートたちと直接つながっているから、このゲームの基本的なメカニズムをかなり正確に把握できたんだよ。

Dominion時代のゲームとメタゲームの絶頂期を経験し、Lifeblood時代と「欠乏」と呼ばれる変更の大半を経験し損ねて復帰したプレイヤーとして、ユニークな視点を提供できればと思っている。私はこれらの変更、実質的にジャンプ疲労導入以降のすべてのメカニズム変更について、全体的に、また個別に考察する機会を得てきたので、それに基づく有益で信頼できる見識をテーブルに載せたいと思っているんだ。

CSMとして私に期待できることは、私がこの仕事に全力を尽くすだろうということだ。ただし、このゲームにおける「私の全力」とは、過去に3日足らずで100隻以上のタイタンを補充したことも含んでいるから、それを忘れないでほしいね。もし、あなたが好むEVE Onlineの遊び方に私が共感しなくとも、私はおそらくそれを守ろうとするし、もしそれが失われたなら、それを取り戻そうとする。そのことに期待してくれて構わない。このゲームの最高の物語は、私たちが互いに戦い、互いに協力し、もしくはその両方が組み合わさることで生まれるんだと私が信じていて、サンドボックスとしてのEVEに徹底して全力を尽くしてゆくということにも期待してくれて構わないんだ。

最後に、私に期待できることは、私がこの宇宙船ゲームについて高次な理解の共有をより深めることに挑戦するということだ。ここしばらく私たちはそれに失敗してきたが、これこそが基本的に私たちを阻んでいるものなんだ。


翻訳者 : Flip Slay
査読者 : Walter Islands