原文: Torvald Uruz - CSM17
以下和訳
私は2009年に”Butterfly Effect”のトレイラーを観てEVEを始めました。トレイラーのコンセプトやSF要素、そして芸術性に惹かれました。最初の数年はハイセクでミッションばかりを続けて、L4ミッションのためのパラディンを乗りこなしていました。数年後、ずっと同じミッションをすることに飽きて散発的になったため、一旦プレイを中断してFactional Warfare(国家間戦争、FW)に参加しました。カルダリ連合のために戦うというアイデアと、FWの他のメンバーとの交流に惹かれて、夢中になりました。FWで好きだった点は、どんなときも必ず何かしら自分が力になれることです。一人で出かけても、数分もすれば戦場が見つかります。最悪の場合は、コンプレックスの中で戦いを待っていても何も来ないときがありますが、(NPCを倒して)LPを手に入れることもできます!
FWで数年過ごした後、ヌルセキュリティでの生活を試してみることにしたのですが、自分には向いていないことに気づきました。FWの絶え間ないアクションとよりコンパクトなスケールが恋しかったのです。2012年から2017年の間、私はかなりあちこち飛び回りました。2017年末、私はFWに戻り、Federation Uprising Alliance(FEDUP)に所属するコープであるAideron Roboticsに参加しました。2017年から2019年までFEDUPにいたのですが、そこでは全EVE人生の中で最も楽しい時間を過ごすことができました。この頃のことで鮮明に覚えているのは、私たちが仕掛けていた星系包囲戦です。FEDUPのリーダーは私たちの船をステージングするためにすべての大規模輸送を行い、目標のシステムで宣戦布告しました。私たちはこれらの星系で戦い、星系を奪取するために24時間FCが艦隊を走らせました。アライアンスとしては収入源が必要だったため、ヌルセキュリティに領土を確保したりしました。Snuffed Outは私たちの領土を欲しがり、それを奪われてしまったので、FEDUPのリーダーはヌルセキュリティのより奥地に向かい、(FWの)戦場から離れることにしました。私は当時、FWがコンテンツとして死んでいるような気がして、喪失感を感じていました。アビサル・デッドスペースが登場したのはその頃でした。私はアビサルのPvEとPvPをやり始め、夢中になりました。そして今、FWに戻るためにaltキャラクターを作りました。国家スタンディングを減らしてしまうのはとてもつらく、またカルダリ側の味方に加わりたいので、FWに戻ってきましたよ!
なぜ私がCSMに立候補するかというと、今起きていること、つまりFWのアップデートに論点があります。私がCSM15に参加していたとき、他の2人のメンバーとともに、なぜCCPがFWを修正すべきか、FWの主な問題は何か、そして取りうる解決策についてプレゼンテーションをしました。それから1年後、CCPは解決策を実行に移しています。私はCSM15の任期でFWに最優先で取り組み、CSM活動の中心としました。そして今、FWのアップデートが登場しようとしています。熱烈なFWプレイヤーとしてFWの開発にフィードバックを行うために、CSM17に出馬いたします。CSM15の後、自分の時間や仕事がすべて無駄になったと思い、敗北感を味わいましたが、今は自分が頑張ったことが報われたと思えます。このまま取り組みを続けていきたいと思っています。
私がプレイヤーの皆さんにお約束できることは、CSMのメンバーになったときアクティブに活動することです。私の経験では、CSMのメンバーとして高い参加率を維持することは非常に重要です。毎週ミーティングがあり、ミーティング以外でも常にCCPと連絡を取り合う機会が発生します。CSM17に当選したら、私はすべてのミーティングに参加して、楽しくて魅力的なコンテンツを求めるカジュアルなプレイヤーとして、できる限り最高のフィードバックを提供します。さらに私は、アクティブなCSMメンバーになることに加えて、皆さんとのコミュニケーションに全力を尽くします。NDA(秘密保持契約)は自由なコミュニケーションを制限してしまいますが、CSM15から多くを学び、改善することをお約束します。コミュニケーションは双方向的なものであるべきで、私ができることを皆さんに伝えるだけでなく、皆さんが私に持ってくる問題を受け止めて、適切なタイミングで効率的にCCPに伝えていきます。
翻訳者:FESTINA-LENTE
査読者:4bumar Sarain