(元記事:MILINT ARC Trooper for CSM 19 (Broad Spectrum Approach))
界隈の方であれば、私の自己紹介は不要でしょう。
私はMILINT ARC Trooper。ミンマター宙域から来た「マッド・サイエンティスト」です。EVE onlineは2020年8月からプレイしています。
私はNew Edenの幅広いプレイヤー層を代弁する声となるべく、CSMに立候補しました。EVE onlineの基盤は、産業、採掘、運送、そして探検コミュニティなどが形成しています。これらの活動は、EVE online全体のエコシステムにおける、PVEとPVPの分野に、影響を与えています。
話を整理するため、ここでいくつかのトピックに触れておきます。
MILINTのCSM公約
1、潜在的な CSM メンバーとして、現実世界で緊急事態やサーバーダウンが発生しない限り、自分の任期を最大限に全うすることを誓います。また、ミーティングに参加する機会が生じれば、CSMに提供されるすべてのツールやアセットを活用し、直接・間接的に参加します。
2、潜在的な CSM メンバーとして、任期中はオメガ期間やPLEXの提供を受けないことを希望します。[もしCCPのお気に召すなら、無作為に選んだ新規プレイヤーに「奨励金」(初心者に最適な船)を渡す形で、オメガやPLEXを活かしてください。そうすれば、私の任期中、彼らはEVE onlineを心から楽しむことができます。]なぜ私がこの公約を掲げるのか? 私は一人の顧客として、自分のアカウントにお金を払っています。こうした形を崩さない代表者でありたいと思います。また、任期中に補填を得ることで、判断が曇るようなことは避けたいのです。私がCSMに選ばれたとき、自分の仕事に対する正当な報酬と脚光は、CSMメンバーのために作られたユニークなスキンだけだと思います。これらはCSMメンバーのアカウントに紐づけられ(転売不可)、カプセラ公開記録にユニークなメダルが記されます。
3、潜在的な CSM メンバーとして、私は任期が終わるまで CCP の求人を受け入れないことを誓います。
プレイヤーの投票により CSM メンバーに選出されたにも関わらず、CCP 開発者に採用されることで代表者が文字通り消滅するのはフェアではないと思います。必ずしも、後任の CSM メンバーが同様の問題に携わるとは限りません。程度の大小を問わず、開発者、コミュニティ、またはボランティア、インターンシップについて CCP と交渉している場合、CSM 選挙に立候補すべきではないと私は考えます。なぜなら、それは彼らの代表性に”色”を付けるだけでなく、開発者とより密接な関係を持つことで採用されるという裏の動機も生まれてしまうからです。私たちは CSM として仲間のゲーマーを代表するべきです。4、潜在的な CSM メンバーとして、私は、長い間プレイヤー達が興味を持っていたアイデアやコンセプトについて、プレイヤー達とコミュニケーションをとるための手段を作ることを誓います。NDA のルールを考慮すると、これはより一方的なコミュニケーションになりますが、プレイヤーが合理的な範囲でアイデアやフィードバックを伝達できるコミュニケーション手段は必要です。メモのような形式を活用できる可能性があります。これらのアイデアに関する議論は、適切に作成されたチャネルで行うことができます。また、将来の代表制度に関する議論も興味深いでしょう。たとえば、ゲーム内の地域の代表などです。
5、潜在的な CSM メンバーとして、私はミンマター共和国とその同盟国の価値観を忠実に守ります。その利益とすべての保護領を代表します。そして、その保護領内でビジネスや活動を行う人々を保護し、CSM の前で彼ら”部族”を忠実に代表します。[パター部族評議会、ミンマター共和国議会、法務省、および部族解放省の前で宣誓します]
「守れない約束を交わすことは出来ない」それが私の考え方であり、ポリシーです。しかし私は、前もって自分の限界と誠実なポリシーを、ここに提示しておきます。
いずれにせよ、上に記した公約は必ず守ります。
TLDR 私はきっと最後まで読んでいただけると信じていますが、名前に投票していただけるならここまで読めば十分でしょう。さらに深く知りたい場合は、自己責任で読み進めてください。
(訳者注:原文では、以下にMILINT氏が提案する改革策が、詳細な解説付きで掲載されています。詳しく知りたい方は、元記事を訪問することをおすすめします。)
(共同翻訳:Mireile Ayana、Muraku Butler、4bumar Sarain)